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2020年2月13日木曜日

ウチのシジュウカラのちょっとした物語…?

今年の元日の記事(《謹賀新年! 2020年もよい年でありますよう ♪》)で、今年はこのブログに「ピアノに関すること以外も少し書こうかな?」などと書いたのだが、まだ実行できていない。

そう思った理由の一つは「ネタ切れ」であったのだが、今年は「ベートーヴェンの全作品を聴く」プロジェクトを鋭意推進?していて、聴いた曲の感想を書いたりしているので、何とか「ほぼ毎日」記事を書けている…(^^)♪

まぁ、弦楽三重奏曲の話などはピアノと関係ないと言えばそうかも知れない…。




「ピアノ以外のことを書く」のは、ある意味《自己紹介(プロフィール)》の延長みたいなものでもあるので、「このブログ(記事)書いている人はどんな人?」という疑問にお応えする意味も含めて、ときどき書くのはいいことなのかな…と思う。

まぁ、どんな人が書いていても興味はない…(^^;)…という人もいるだろうが、私の場合は、他の人のブログを読むときはやはり気になる。

ところが、実は「自己紹介」というのは小学生の頃から苦手である。人前で話すのもあまり好きではない、得意ではないということも含めて…。

これは、今でも人前でピアノを弾くのはどうも…と思うことと、どこかでつながっているかも知れない…(^^;)。


それはさておき、ピアノ以外のことでブログに書けること…というのはそれほど沢山はない(私の場合…)。リタイア後、出かける機会も格段に減ってしまったし…。


その数少ない話題の中で、今の時期の楽しみの一つがシジュウカラの営巣である。

以前、このブログにも少し書いたことがあるが、数年前からウチの庭の月桂樹の木に取り付けた巣箱(上の写真)に、毎年シジュウカラが巣を作ってくれる。

1月くらいから、シジュウカラはパートナーを見つけ、巣を作る場所を物色し、せっせと材料を運んで巣を作り、卵を産んで温め、ヒナを育てて、巣立ちの日を迎える…。その数ヶ月を大家(おおや)として?見守るのがなかなか楽しいのだ…(^^)♪

《我が家の巣箱から巣立ったシジュウカラのヒナ ♪》




今年も、巣作りを進めている様子なのだが、実は、昨日あたりからちょっとしたドラマがあった…と勝手に想像している…(^^;)。

昨日の午前中あたりから、シジュウカラの様子が変なのだ。いつもと違う何だか不安な鳴き方をしている。しかも、いつもはツガイで(2羽で)やってくるのに、1羽しか見当たらない。

もしかしたら、パートナーに事故か何かあって、探しているのではないか?

今日の午前中も、近くの電線や木の枝に止まって同じように不安げに鳴いている。いつも、私が木に取り付けた殻付き落花生を食べに来るのに、今日は来ない…。

…と勝手に妄想を膨らませながら心配していたのだが…。


庭仕事をしながらふと気がつくと、その不安げな鳴き声が聞こえなくなった。それはそれで、どうしたのか心配していたら、1羽が急に飛んできて巣箱のある月桂樹の木に止まったのだ。「あれっ?」と思って見渡すと、近くの電線にもう1羽が止まっている。

しばらくすると、2羽で連れ立って(鳥の場合「連れ立って」なのか?)飛んで行った。これは、きっとパートナーが戻ってきたよと、大家の私に報告に来たに違いない…と、またまた勝手に妄想したのであった…(^^;)。

…と、まぁ事実はどうであれ「一件落着」だ…(^^)!?

そのあとも、居間から庭を見ているとときどき2羽で来ているので、たぶんこのまま巣作り、産卵、抱卵、ヒナの誕生、…と無事に進んでいくだろう。そう祈る ♪


おまけ。今日の庭仕事で見つけたのが、クリスマスローズの蕾。もうすぐ春 ♪





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