梅雨空の日曜の朝、パンを焼いたあと、珈琲を飲みながらチャイコフスキーコンクールの Gala コンサートを聴いた。「コンクール・モード」?から抜け出たせいか、真央くんもカントロフもなかなか良かった…(^^)♪
カントロフは全部門から選ばれる "Grand Prix" を受賞。最後のゲルギエフの挨拶では、中国のホルン奏者 Yun Zeng とともに、藤田真央くんが「素晴らしい才能」として特別に紹介されるというハプニング?(↓)
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2019年6月30日日曜日
2019年6月29日土曜日
ドゥバルグとカントロフの two-shot (^^) ♪
チャイコフスキーコンクール(ピアノ部門)は中身が濃かったのと、色んなことがあったことで、楽しめたのだけれど、ちょっと疲れてしまった…(^^;)。…ので、しばらくは離れていようと思っていたのだが、たまたまいい写真を見つけたので、ご紹介だけ…。
リュカ・ドゥバルグとアレクサンドル・カントロフのリラックスした雰囲気のツーショット ♪ "Rena's Kings"とある。
リュカ・ドゥバルグとアレクサンドル・カントロフのリラックスした雰囲気のツーショット ♪ "Rena's Kings"とある。
— Victoria (@astrascope) 2019年6月28日
2019年6月28日金曜日
チャイコン(ピアノ)文化的成熟度の差が出た最終結果?
第16回チャイコフスキーコンクール(ピアノ部門)ファイナルの最終日、藤田真央くんだけはライヴで聴いた。残念ながら、期待したような演奏は聴けなかった…。
これでは上位入賞も無理だろうな…と思いながら眠りについて…。今朝起きてすぐに結果を確認。優勝はやはりカントロフ、真央くんはシシキンとともに 2位…。う〜ん…?
これでは上位入賞も無理だろうな…と思いながら眠りについて…。今朝起きてすぐに結果を確認。優勝はやはりカントロフ、真央くんはシシキンとともに 2位…。う〜ん…?
2019年6月27日木曜日
盛り上がってきたチャイコフスキーコンクール(ピアノ)!
チャイコフスキーコンクール(ピアノ部門)、ファイナル真っ最中だが、色んな意味で盛り上がってきた。中にはあまり愉快でない話もあるが…。
昨日盛り上げてくれた立役者は何と言ってもカントロフくんだろう。一人だけ独自のプログラム(チャイコフスキーの 2番とブラームスの 2番)で臨んだファイナルだったが、予想以上に素晴らしかった ♪
昨日盛り上げてくれた立役者は何と言ってもカントロフくんだろう。一人だけ独自のプログラム(チャイコフスキーの 2番とブラームスの 2番)で臨んだファイナルだったが、予想以上に素晴らしかった ♪
2019年6月26日水曜日
「音楽観戦」ではなく「音楽鑑賞」!(チャイコン)
チャイコフスキーコンクール(ピアノ部門)もいよいよファイナルが始まった。あまり夜型ではないので、藤田真央くん以外は録画を次の日に観る(聴く)ことになりそうだ。
ファイナルは「音楽観戦」ではなく「音楽鑑賞」に軸足を移したいと思っている。コンクールというのは、どうしてもピアニストどうしを比べてしまうのだが、本来、音楽は「鑑賞」するものであって、スポーツのような「観戦」ではないはずだから…。
ファイナルは「音楽観戦」ではなく「音楽鑑賞」に軸足を移したいと思っている。コンクールというのは、どうしてもピアニストどうしを比べてしまうのだが、本来、音楽は「鑑賞」するものであって、スポーツのような「観戦」ではないはずだから…。
2019年6月25日火曜日
チャイコフスキーコンクール、ファイナルの予定表 ♪
2019年6月24日月曜日
藤田真央くん、日本人「お気に入り」ピアニスト No.1!
藤田真央くんのファイナル進出が決まった第16回チャイコフスキーコンクール。久しぶり(2002年の上原彩子さん以来)の日本人 1位入賞がかかっていることもあり、とても盛り上がっている。少なくとも我が家では…(^^;)♪
昨日今日とコンクールはお休みなので(コンペチタは練習やオーケストラとの合わせで忙しいはずだが…)、今日は、真央くんが私の「お気に入り」ピアニストになった経緯を、ブログの過去記事で振り返ってみようと思う。
昨日今日とコンクールはお休みなので(コンペチタは練習やオーケストラとの合わせで忙しいはずだが…)、今日は、真央くんが私の「お気に入り」ピアニストになった経緯を、ブログの過去記事で振り返ってみようと思う。
▼バッハ平均律2巻21番のフーガ:暗譜するための練習
このところチャイコフスキーコンクールの記事ばかり、私の生活もチャイコン中心?になっているのだが、実はフーガの練習も鋭意継続中なのである…(^^;)。
で、久しぶりなので、大いなる進歩をご報告したいのだが…。
で、久しぶりなので、大いなる進歩をご報告したいのだが…。
2019年6月23日日曜日
チャイコン2次の結果:真央くん素晴らしかった!♪
藤田真央くんのプロコ 7番、素晴らしい名演だった ♪ そしてファイナルへ! とても嬉しい…(^^)♪ 今日の感想はそれだけで十分。
…と思ったのだが、セミファイナルの結果を見ると、色んなことを考えてしまう…(^^;)…ので、少し感想など書いてみようと思う。
…と思ったのだが、セミファイナルの結果を見ると、色んなことを考えてしまう…(^^;)…ので、少し感想など書いてみようと思う。
2019年6月22日土曜日
チャイコン2次1日目:ググニンのショパンよかった ♪
昨夜は、ライヴで 4人(Konstantin Emelyanov、Dmitry Shishkin、An Tianxu、Andrey Gugnin)の演奏をほぼ全部(途中風呂に入ったけど…)聴いたので、さすがに疲れた。
で、今日は昼前に出かけるので、深夜帯の 3人(Alexander Gadjiev、Alexey Melnikov、Philipp Kopachevsky)は、この記事を書きながらかいつまんで…聴くことにした。
で、今日は昼前に出かけるので、深夜帯の 3人(Alexander Gadjiev、Alexey Melnikov、Philipp Kopachevsky)は、この記事を書きながらかいつまんで…聴くことにした。
2019年6月21日金曜日
チャイコン1次3日目:紅二点のSaraとAnnaがよかった ♪
チャイコフスキー国際コンクール(ピアノ部門)、1次ラウンドの 3日目を聴いたが、ちょっと意外な展開…(^^)?
25人中 2人だけという女性ピアニスト Sara Daneshpour(↓)と Anna Geniushene が両方とも良かった ♪ 一方、最年少のマロフェーエフ君は精彩がなかった。
25人中 2人だけという女性ピアニスト Sara Daneshpour(↓)と Anna Geniushene が両方とも良かった ♪ 一方、最年少のマロフェーエフ君は精彩がなかった。
チャイコフスキーコンクール(ピアノ)1次の結果と感想…
チャイコフスキー国際コンクール(ピアノ部門)、今朝起きた時点ですでに結果が発表されていたので…、それと日本時間深夜の最後の 4人は聴いていないので、先に 1次ラウンドの結果の感想を書こうと思う。
真央くんとか Emelyanov は良かったね ♪ と、面白そうなコンペチタが何人か消えて残念と、やはりそうなのね…という悲喜こもごも?の思いである。
真央くんとか Emelyanov は良かったね ♪ と、面白そうなコンペチタが何人か消えて残念と、やはりそうなのね…という悲喜こもごも?の思いである。
2019年6月20日木曜日
2019年6月19日水曜日
チャイコン初日(1次1日目)を聴いて色々…♪
昨日のチャイコフスキーコンクール(ピアノ部門)は、結局ライブで聴くことは出来なかったので、少しかいつまんで?アーカイブを聴いてみた。
全体的にレベルが高いので、どの演奏もそれなりに楽しめるのだが、面白い発見もいくつかあった ♪
全体的にレベルが高いので、どの演奏もそれなりに楽しめるのだが、面白い発見もいくつかあった ♪
2019年6月17日月曜日
チャイコンのスケジュールを自分の予定表に ♪
明日からチャイコフスキーコンクールが始まるのだが、medici.tvのCalendarのページを見ていて、"ADD TO CALENDAR" とあるのを見つけた。
見てみると、APPLE/ GOOGLE/ OUTLOOK/ YAHOO などのカレンダーに予定を追加できるらしい。で、私の使っている APPLE カレンダーに 1次ラウンドの予定を入れてみた ♪
見てみると、APPLE/ GOOGLE/ OUTLOOK/ YAHOO などのカレンダーに予定を追加できるらしい。で、私の使っている APPLE カレンダーに 1次ラウンドの予定を入れてみた ♪
2019年6月16日日曜日
チャイコフスキーコンクールまとめページ TCH16/2019 ♪
第16回チャイコフスキー国際コンクールがいよいよ始まる。明日はオープニングコンサート、1次ラウンドは明後日 6月18日から…(^^)♪
ということで、チャイコフスキーコンクール(ピアノ部門)のまとめページ "TCH16/2019" を作りました。関連記事のリンクを随時追加していきます。
ということで、チャイコフスキーコンクール(ピアノ部門)のまとめページ "TCH16/2019" を作りました。関連記事のリンクを随時追加していきます。
2019年6月15日土曜日
ベートーヴェンの頭髪が480万円!♪
来年 2020年は「ベートーヴェン生誕250年」で盛り上がると期待しているのだが、なんと!ベートーヴェン本人の髪の毛(の一束)がオークションにかけられたらしい。
有名なオークション会社、サザビーズ(Sotheby’s)で数日前に落札されたようだ。ちゃんと額に入った髪の毛のお値段は £35,000(約480万円)…(^^;)!
有名なオークション会社、サザビーズ(Sotheby’s)で数日前に落札されたようだ。ちゃんと額に入った髪の毛のお値段は £35,000(約480万円)…(^^;)!
2019年6月14日金曜日
キーシンがchairmanを務めるピアノコンクールが始まる ♪
エフゲニー・キーシンが Honorary Chairman を務める音楽コンクールが今年から始まるらしい。名称は "Antonio Mormone International Prize"。イタリアの有名な音楽興行師?であった Antonio Mormone(アントニオ・モルモン、1930-2017)を記念した音楽賞である。
その審査のやり方に特徴があり、ちょっと面白いかも知れない。審査の一部に、ルドルフ・ブッフビンダー、ポール・ルイス、ファジル・サイ、アレクセイ・ヴォロディンなども参加するようだ ♪
✏️Kissin to chair new competition in Milan
その審査のやり方に特徴があり、ちょっと面白いかも知れない。審査の一部に、ルドルフ・ブッフビンダー、ポール・ルイス、ファジル・サイ、アレクセイ・ヴォロディンなども参加するようだ ♪
Photo credit: Johann Sebastian Hänel |
2019年6月13日木曜日
バッハの平均律(BWV890)楽譜によって音符が違う!
いま練習しているJ.S.バッハの平均律のフーガ(第2巻第21番変ロ長調 BWV890)、昨日の記事に書いたように、楽譜を見ながらプロの演奏を聴くということを始めたのだが、途中いつも迷子になる箇所(19小節目)があった。
よく聴くと楽譜とバレンボイムの演奏とが違っている。確認のためシフの演奏を聴いてみるとやっぱり違う。こちらは楽譜が表示されるので、それでも違いが確認できた。
よく聴くと楽譜とバレンボイムの演奏とが違っている。確認のためシフの演奏を聴いてみるとやっぱり違う。こちらは楽譜が表示されるので、それでも違いが確認できた。
2019年6月12日水曜日
▼バッハ平均律2巻21番のフーガ:暗譜できない…
6月の新曲、J.S.バッハの平均律曲集第2巻から第21番変ロ長調のフーガ(BWV890)は、譜読みを始めて10日近くになるのだが、楽譜が頭に入る気配がまったくない。
フーガは暗譜しにくい、というのはその通りだとは思うのだが、これまでに練習したフーガに比べても「指が覚えない」「頭に入ってこない」感じが強いのだ。なぜ??
フーガは暗譜しにくい、というのはその通りだとは思うのだが、これまでに練習したフーガに比べても「指が覚えない」「頭に入ってこない」感じが強いのだ。なぜ??
2019年6月11日火曜日
2019年6月10日月曜日
チャイコフスキーコンクール 応援したいピアニスト ♪
4日ほどかけて、第16回チャイコフスキーコンクール(6月17日〜)のコンペチタ25人を、YouTube で一通り聴いてみた。その中で私のお気に入り候補を何人か発見した。
今回のコンクールも、レベルの高い色んなピアニストがいて楽しめそうだ ♪
今回のコンクールも、レベルの高い色んなピアニストがいて楽しめそうだ ♪
2019年6月9日日曜日
チャイコフスキーコンクールのコンペチタを聴いてみる4//
チャイコフスキーコンクール(6月17日〜)のコンペチタ25人を、YouTube で一通り聴いてみようシリーズ?その4(最終回)。今日は下の写真の7人。
ドミトリー・シシキンとイーケ・(トニー・)ヤンは応援するつもり。それ以外で、新しいお気に入り候補は見つからなかった。
ドミトリー・シシキンとイーケ・(トニー・)ヤンは応援するつもり。それ以外で、新しいお気に入り候補は見つからなかった。
2019年6月8日土曜日
2019年6月7日金曜日
チャイコフスキーコンクールのコンペチタを聴いてみる2
チャイコフスキーコンクール(6月17日〜)のコンペチタ25人を、YouTube で一通り聴いてみようシリーズ?その2。今日は下の写真の6人。
藤田真央くん以外にも、お気に入り候補が 2人も見つかった ♪
藤田真央くん以外にも、お気に入り候補が 2人も見つかった ♪
2019年6月6日木曜日
チャイコフスキーコンクールのコンペチタを聴いてみる1
仙台国際ピアノコンクールはファイナルが始まったところだが、6人のファイナリストをざっと聴いてみた感じでは、残念ながら私の好みのピアニストは見つからなかった。
なので、6月17日から始まるチャイコフスキーコンクールのコンペチタ25人を、YouTube で一通り聴いてみようかと思った。お気に入り候補が見つかるかも…♪
なので、6月17日から始まるチャイコフスキーコンクールのコンペチタ25人を、YouTube で一通り聴いてみようかと思った。お気に入り候補が見つかるかも…♪
2019年6月4日火曜日
次の曲はまたしてもバッハのフーガ!大丈夫か?
6月初めのしばらくは選曲に当てようと思っていた。…のだが、なんと2日目に曲が決まってしまった。J.S.バッハの平均律曲集第2巻から第21番変ロ長調のフーガ(BWV890)。
今年の1曲目が同じくバッハの平均律第2巻・第5番のフーガだったので、2曲目。それはいいとして、チャレンジ曲が続いたので少し「小休止」しようと思っていたのに、苦手なはずの「フーガ」で大丈夫?…と我ながらちょっと心配にはなっている…(^^;)。
今年の1曲目が同じくバッハの平均律第2巻・第5番のフーガだったので、2曲目。それはいいとして、チャレンジ曲が続いたので少し「小休止」しようと思っていたのに、苦手なはずの「フーガ」で大丈夫?…と我ながらちょっと心配にはなっている…(^^;)。
2019年6月3日月曜日
2019年6月2日日曜日
OHHASHI ピアノの物語 ♪「幻の国産ピアノ」
「OHHASHI ピアノ」という名前はまったく知らなかったのだが、「幻の国産ピアノ」という言葉に惹かれて、『幻の国産ピアノ“オオハシ"を求めて OHHASHI いい音をいつまでも』という本を読んだ。
日本のピアノ製作が始まった頃に、職人気質の親子が創り出した「幻の名器」の話である。日本にもこういう「ブランド」があったんだ ♪ という思い。
日本のピアノ製作が始まった頃に、職人気質の親子が創り出した「幻の名器」の話である。日本にもこういう「ブランド」があったんだ ♪ という思い。