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2014年8月14日木曜日

ピアノ(楽器)を演奏すると頭がよくなる?

昨日の記事《雑想:音楽を表現すること と ピアノを弾く楽しみ》で、ピアノを弾く楽しみについて少し書いた。

書いているうちに思い出したのが、ピアノを始めたころに作った「ピアノに関する興味マップ」である。「なんで今さらピアノをやるのか」ということについて、自分なりに頭を整理するつもりで作ったものだ。




これを作ったときの記事と、その8ヵ月あとに振り返ってみたときの記事を参考までに…。




あらためて眺めてみると「あまり変わってないなぁ~」というのが第一感である。進歩がないとも言えるし、最初からちゃんと考えていたとも言える(?)し…。

それはさておき、ふと目についたのが「⑤心身を健康に」という項目。

もともと、指を動かすのはボケ防止にいいとか、頭が活性化する、といった噂?を信じて書いてみた項目である。なにかしらの効果があればいい、という気楽な気持ちで書いたのだが、ホントに効果があるの?ということについて気にならないわけではない。


…ということで、ネットで少し調べていたら、次のような記事を発見した。

✏️【楽器最強】楽器を演奏することで頭がよくなり、認知症やうつ病の防止になるとの調査結果(※追記@2022/07/04:残念ながら削除されたようだ…)


例えハイレベルでなくても普通に楽器を演奏できる人は、そうでない人と比べて全体的に頭脳明晰で、間違いを発見して修正する速度が速く、またその正確度も高い

という調査結果が、学術誌に載っているらしいのである。


ボケ防止どころか「頭脳明晰」になるらしい。これが本当なら、ピアノの練習もっとがんばらなくては。「ハイレベルでなくても(下手でも…)」効果がある、というのがとくに嬉しい。

ということで、なかなかうまくならない(=あまり楽しめない?)ドビュッシーの「ベルガマスク:プレリュード」であるが、少なくともボケ防止にはなっていると信じて、今日も練習に励みたいと思った次第でした…。



【関連記事】

《ピアノに関する「興味マップ」》


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