カール・チェルニー/ ツェルニー(Carl Czerny、オーストリア、1791 - 1857)は、ピアノ教則本で有名。それ以外の作品についてはほとんど知られてないが、実は、Op.番号のついた出版作品だけでも 861、すべて合わせると 1,000曲以上の作品を残している。
音楽史上では、作曲とピアノ演奏法の両面でベートーヴェンとリストを中継する重要な位置を占める作曲家でもある。
ピアノ教育に力を入れ、リストやレシェティツキなど多くの有名なピアニストを育て、練習曲などの教育的作品だけでなく、『ピアノ演奏の基礎』『完全ピアノ教程 Op.500』『さまざまな練習曲の練習』などの著書も書いている。
長文になってしまったので、最初にまとめ。
全体的な感想としては、多作な割にはどの作品も充実した内容のものが多く、もっと多くのピアニストによって名曲が「発掘」されるといいなぁ…と思った。1,000 を超える作品の完全な作品目録は未だにないそうだ。チェルニー作品の全体像を明らかにする研究も進んでほしい…とも思う。(調べる中で作品番号や楽器構成などの誤記も散見された)
今回は、YouTube 音源を探索して 11のピアノソナタ、3つのピアノ協奏曲(ピアノと管弦楽作品を含む)、およびピアノ独奏曲で演奏機会(音源数)の多いものを中心に聴いて好みの曲を探してみた。
それから、まとまった曲集の CD 3枚を鑑賞した。この 3枚はオススメかも知れない ♪「前奏曲とフーガ」の方は私の個人的な「好み」というバイアスがかかっているが…(^^;)。
💿ツェルニー:夜想曲集(Pf: ロベルテ・マムー)
💿チェルニー:48の前奏曲とフーガ(Pf: 神谷郁代、世界初録音 2012)
💿チェルニー:12の前奏曲とフーガ 作品400(Pf: アトリエ・アッシュ=黒岩航紀など12名)
ピアノソナタでは、第3番 ヘ短調 Op.57 と、第11番 変ニ長調 Op.730 がとくに気に入った。第1番 変イ長調 Op.7(演奏機会が一番多いようだ)と第9番 ロ短調 Op.145 もいい。
ピアノ独奏曲については、音源が多かった上位 4曲(↓)と、その他は気になった曲を拾って聴いた。なので、これが代表曲…と紹介できるほど聴き込んではいない。🌼をつけた 2曲はわりと気に入ったもの。Op.33 はホロヴィッツやワイセンベルクも取り上げているので、有名なのかも…。
- ロードの主題による変奏曲「思い出」 Op. 33
- モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の主題による華麗な幻想曲 Op. 493 🌼
- ウィーンのワルツによる変奏曲「あこがれのワルツ」 Op. 12
- トッカータ ハ長調 Op. 92 🌼
【チェルニーの年譜】
PTNAピアノ曲事典の解説が分かりやすく、それを箇条書きにした。ピアノソナタの第1番と最後の第11番、および教則本(「チェルニー 100番」など)の成立年を追加した。
- 1791 モーツァルトがウィーンで亡くなる約 9カ月前の 2月21日に同じウィーンで生まれる。ボヘミア出身の父親は、プラハの修道院で合唱やオルガン演奏に従事し、ウィーンに移住してからはピアノ教師として生計を立てた。
- 1800(9歳)父に連れられベートーヴェンに面会し弟子入りし、3年間学ぶ。ベートーヴェンは C.P.E. バッハの教則本『正しいクラヴィーア奏法』を用いた。
→ 9歳でモーツァルトの協奏曲を演奏するまでピアノ演奏に熟達。続く数年は神童としてモーツァルトの未亡人コンスタンツェや貴族のサロンに出入りして、フンメルら一流の音楽家たちと演奏した。クレメンティの講座にも出席している。 - 1806(15歳)ベートーヴェンの《ピアノ協奏曲第1番》を公の場で演奏。
→この頃からピアノを教え始める。 - 1812(21歳)ベートーヴェンの《ピアノ協奏曲第5番》を公の場で演奏。
- 1816(25歳)自宅で客人を招いてベートーヴェン作品の演奏会を開催。
→この頃には1日12時間(8:00-20:00)のレッスンを行い、夜には作曲に没頭する習慣がついた。これを1836年まで20年以上に亘って継続。 - 1820(29歳)ピアノソナタ第1番 Op.7 変イ長調(5楽章構成:第5楽章はフガート)
- 1822(31歳)年、フランツ・リスト(11歳)はチェルニーの門を叩き、短期間ではあったが翌年パリに移るまで住み込みで無償のレッスンを受けた。のちにリストは《超絶技巧練習曲集》(1851)をチェルニーに献呈。
- 1827(36歳)100番練習曲 Op.139「段階的な100の練習曲」(初級)
- 1829(38歳)ショパン(19歳)チェルニーを訪れ共に演奏を楽しむ。翌年も。
- 1830年代 J. S. バッハの《平均律クラヴィーア曲集》、D. スカルラッティのソナタをはじめとする鍵盤作品、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを校訂。
- 1833(42歳)40番練習曲 Op.299「敏捷さの練習曲集」(中上級)
- 1836(45歳)レッスンをやめる。
→彼の門弟には1810年世代の主要なピアニスト兼作曲家たちが名を連ねる:フランツ・リスト(1811~1886)、S. ヘラー(1813~1888)、Th. デーラー(1814~1856)、L. v. マイヤー(1816~1883)、Th. クッラーク(1818~1882)、ルイ・ラコンブ(1818~1884)、Th.レシェティツキー(1830~1915) - 1837(46歳)60番練習曲 Op.365「ヴィルトゥオーゾの学校」(最上級)
- 1839(48歳)30番練習曲 Op.849「30のメカニズム練習曲」(中級)
- 1839(48歳)《完全ピアノ教程》作品500 全三巻:チェルニーの教育法の集大成
- 1843(52歳)《さまざまな練習曲の練習―華麗なパッセージの百科事典》全四巻:バッハからヘンデル、ベートーヴェン、リスト、ヘラー、E. ヴォルフにいたる作品の抜粋をまとめた膨大な知識と洞察
- 1843(52歳)ピアノソナタ第11番 Op.730 変ニ長調(4楽章構成、フォン・ランノイに献呈)
- 1844年頃(53歳頃)50番練習曲 Op.740「指の器用さの芸術」(上級)
- 1857(66歳)7月15日逝去。遺産は遺言に基づきウィーンの楽友協会、聾唖学校など複数の芸術・慈善団体に寄附された。(チェルニーは生涯独身)
✏️List of compositions by Carl Czerny(Wikipedia/ 英)
【チェルニーの作品概要】
チェルニーは、少なくとも12曲の独奏ピアノソナタ、10曲以上の交響曲、9曲以上の弦楽四重奏曲、その他幾つもの宗教曲、ピアノ協奏曲、ピアノ三重奏をはじめとする室内楽、無数のピアノ変奏曲やロンド、性格小品などあらゆるジャンルを手がけた。 驚くべきことにこれほどの仕事をしながら、交響曲やソナタ、前奏曲とフーガ集など、彼の大規模作品は集中度の高い、高度な書法を示している。(PTNAピアノ曲事典より)
チェルニー自身は、自分の作品を「①練習曲とエチュード、②生徒向けの易しい曲、③演奏会向けの華麗な曲、④本格的な音楽」という 4つに分類していた。
①現在の「チェルニーピアノ教則本」およびそれに準ずる作品。
②新しく出版された『チェルニー ピアノ小品集 I』や『チェルニー ピアノ小品集II』に含まれる曲などがこれに該当すると思われる。ただ、この曲集には「練習曲」というタイトルがついたものも含まれているようだ。
③サロンとコンサートのためのピアノ音楽。楽しくて華麗な音楽を求めるブルジョワ階級の需要に応えたもの。モーツァルト、ロッシーニ、ベッリーニの人気オペラのテーマに基づいた変奏曲や幻想曲。ショパンのノクターンの前身と考えられているノクターン。社交の場向けの舞曲(ポロネーズ、ワルツ、行進曲、ギャロップなど)。
④ピアノソナタ、交響曲、協奏曲、室内楽曲、宗教曲など。
で、チェルニーの鍵盤作品の代表作(教本の練習曲以外、鑑賞曲)を探索しようと思ったのだが、これまた手がかりが少ない。
番号の付いたピアノソナタが 11曲あるので、これは全部聴くとして…。あとは、CD などの音源を頼りに探すしかない…(^^;)?
【ピアノソナタ】
番号が付けられたピアノソナタは 11曲ある(↓)。
楽章の数が 4〜7 と多いのが一つの特徴(丸付き数字は楽章数)かも知れない。聴いた感想「🌸:気に入った 🌼:やや気に入った」を付けてある。
- 第1番 Op.7 As-Dur (1820) ⑤ 第5楽章にフガート🌼(比較的録音が多い)
- 第2番 Op.13 a-moll (1821) ⑤ 第5楽章にフーガ
- 第3番 Op.57 f-moll (1824) ④ 🌸
- 第4番 Op.65 G-Dur (1824) ④
- 第5番 Op.76 E-Dur (1824) ⑤
- 第6番 Op.124 D-Dur (1827) ⑦
- 第7番 Op.143 e-moll (1827)『ソナタ形式による大幻想曲』 ⑤ リースに献呈🌼
- 第8番 Op.144 Es-Dur (1827)『ソナタ形式による大幻想曲』 ⑤ カルクブレンナーに献呈
- 第9番 Op.145 h-moll (1827)『ソナタ形式による大幻想曲』⑥ 第6楽章にフーガ/ モシェレスに献呈🌼(最終楽章がいい ♪)
- 第10番 Op.268 B-Dur (1831)『エチュード大ソナタ』 ④ エチュード的な技巧が含まれる
- 第11番 Op.730 Des-Dur (1843) ④ フォン・ランノイに献呈🌸(最終楽章がいい ♪)
ピアノソナタを全曲録音しているのは、マーティン・ジョーンズ(Martin Jones、英、1940 - )というピアニスト…だけ? YouTube の音源は下記。ソナタ以外の作品もいくつか収録されている。
♪ Czerny: Piano Sonatas, Vol. 1(アルバム)
♪ Czerny: Piano Sonatas, Vol. 2(アルバム)
♪ Czerny: Piano Sonatas, Vol. 3(アルバム)
ウィーンで活躍している佐伯香織さんは、2025年に💿「ツェルニー:ピアノ・ソナタ集 Vol.1 ~ ベートーヴェンとリストの間」という CD をリリースしている。これには、第9番と第3番が収録されているが、彼女はコンサートでは全曲演奏を行っており、Vol.2 以降で全曲録音が予定されているのかも知れない。
✏️チェルニー:ピアノ・ソナタ集 Vol.1 ~ ベートーヴェンとリストの間(佐伯香織)(東京エムプラス)
その他、数人のピアニストが録音しているが、一番多いのは第1番のようだ。アントン・クエルティ、ダニエル・ブルメンタール、ヴィルフリート・カッセバウムが弾いている。クエルティは第3番も、ブルメンタールは第1番から第4番まで録音している。
あと「AI 情報」によると、「第1番はリストが好んで演奏したことでも知られる劇的かつ叙情的な傑作。第5番はシューマンが『極めて真摯(シリアス)な作品』として高く評価した極めて情熱的な作品。第9番は大規模な構成を持ち、終楽章に高度な対位法を用いたフーガが配置されている記念碑的なソナタ」とのこと。
【ソナタ以外の作品】
ソナタ以外の作品で演奏機会(録音)が多いものを探してみた。
多いのは、変奏曲、夜想曲、幻想曲、前奏曲とフーガなど。教則本(とくに「50番練習曲(指使いの技法) Op. 740 」)の中の練習曲も、他の作曲家の通常のレパートリーと一緒にアルバムを構成するのに使われることがある。
音源が複数見つかったのは下記。丸付き数字は音源の数(NAXOS情報(↓)+YouTube音源)を示している。「🌸:気に入った 🌼:やや気に入った」マークは私の感想。
✏️カール・ツェルニー/ アルバムリスト(NAXOS)
- ロードの主題による変奏曲「思い出」 Op. 33 ⑨
♪ Variations on a Theme by Rode, Op. 33(Pf: ベフゾド・アブドゥライモフ)
※ホロヴィッツ、ワイセンベルクも取り上げている - モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の主題による華麗な幻想曲 Op. 493 ⑦🌼
♪ Fantaisie brillante sur divers motifs de "Le nozze di Figaro" Op. 493(Pf: シプリアン・カツァリス) - ウィーンのワルツによる変奏曲「あこがれのワルツ」 Op. 12 ⑥
♪ Variations on a favorite Viennese Waltz, Op. 12, "Sehnsuchtswalzer"(Pf: ヘルベルト・シュフ) - トッカータ ハ長調 Op. 92 ④(モシュコフスキ編曲版を含む)
♪ Czerny: Toccata in C Major, Op. 92(Pf: レイモンド・レーヴェンタール)
♪ Toccata in C Major, Op. 92 モシュコフスキ編曲版(Pf: クリストフ・ケイマー)🌼 - 50番練習曲(指使いの技法)Op.740 から No. 1, 4, 5, 12, 18, 31, 33
下記は音源数 1 の作品。
- 華麗な変奏曲 Op.14
♪ Carl Czerny - Variations Brillantes Op.14 - STEPHEN HOUGH(Pf: スティーヴン・ハフ) - 華麗なワルツ Op. 35
- ファンタジーとロマンス変奏曲 イ短調 Op.37🌼(後半の変奏曲がいい)
- 過去った日、創作主題によるロンディーノ 変ホ長調 Op.42(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- 性格的で華麗な序曲 Op.54
- カプリッチョとフーガ Op.89(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- ベートーヴェンのある英雄の死を悼む葬送行進曲 ハ短調 Op.146(Pf: アントン・クエルティ)
- 前奏曲とカデンツの形式による48の練習曲 Op.161より
- ソナティナ イ長調 Op.167(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- 大カプリッチョ ハ短調 Op.172(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- 「魅惑のワルツ」による変奏曲 Op. 249
- ソナティナ ト長調 Op.251(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- ファンタジア ニ短調 Op. 345
- 8つのノクターン Op.368より第4曲 変ニ長調
- 華麗な大奇想曲 ヘ短調 Op. 369
♪ Gran Capriccio di Bravura, op. 369(Pf: ドモンコス・チャバイ)🌼 - ノクターン Op.647(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- 25の性格練習曲 Op.755-1(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- 即興的フーガ Op. 776
- 無言歌 Op.795-1(Pf: マーティン・ジョーンズ)
- Op.856 より 前奏曲とフーガ ニ長調(リストに献呈)
なお、『💿ツェルニー:ピアノ作品集 1 』(Pf: ジャオ・ジンシュ)という CD には下記の作品が収録されている。不思議なことに、上記の音源との重複は 1曲もない…。
取り上げられている曲は、チェルニー自身の分類で「③演奏会向けの華麗な曲」になると思われるが、ジャオ・ジンシュの演奏はまさに華麗で聴き応えがある ♪
♪ Carl Czerny Piano Volume 1(アルバム)
- スイス・アルプスのエコー 第2巻 - スイス国歌による華麗な即興曲 Op. 429🌼
- ロッシーニの歌劇「泥棒かささぎ」の主題による感傷的な即興曲 Op. 523
- 優雅で華麗なロンド Op.136
- ベートヴェンの歌曲「私を思い出して」による幻想曲 Op. 752
- スイス・アルプスのエコー 第2巻 - スイス民謡「Alles liebt/Tout aime」による序奏と変奏曲 Op. 428
【アルバム:夜想曲集、48の前奏曲とフーガ】
チェルニーのまとまった曲集を収録した CD もいくつかリリースされている。
まず夜想曲(ノクターン)集。このジャンルの先駆者としてはジョン・フィールド(1782-1837)が有名だが、チェルニーも多くの夜想曲を残している。
- 8つのノクターン Op.368
- 感傷的なノクターン Op.537
- 異なる性格の8つのノクターン Op.604
J. S. バッハの『平均律クラヴィーア曲集』を校訂しているチェルニーは、自身でも同様の二つの作品を残している。Op.400 の方は練習曲という位置付け。個人的にはこの二つの作品は気に入っている。
💿チェルニー:48の前奏曲とフーガ(Pf: 神谷郁代、世界初録音 2012)
♪ チェルニー:48の前奏曲とフーガ 作品856(アルバム)🌼
✏️チェルニー:48の前奏曲とフーガ 作品856(Tower Records)
💿チェルニー:12の前奏曲とフーガ 作品400(Pf: アトリエ・アッシュ=黒岩航紀など12名)
※「フーガおよび多声音楽演奏のための教本(練習曲) Op.400」
♪ チェルニー: 12の前奏曲とフーガ Op. 400(アルバム)🌼
✏️チェルニー:12の前奏曲とフーガ 作品400 アトリエ・アッシュ(ART INFINI)
【ピアノ協奏曲 / ピアノと管弦楽】
PTNAピアノ曲事典には、ピアノ協奏曲 4曲とピアノと管弦楽のための作品 8曲が掲載されている。なお、Op.28 と Op.78 が「2台のピアノのための…」と書かれているが、これは誤記だと思われる(ともにピアノは 1台)。
ピアノ協奏曲
- ピアノ協奏曲 Op.28 ヘ長調:マウロ・ジュリアーニのギター協奏曲第3番のピアノ編曲
- ピアノ小協奏曲 Op.78 ハ長調
- ピアノ4手と管弦楽のための協奏曲 Op.153 ハ長調
- ピアノ協奏曲 Op.214 イ短調🌼:録音やや多い
管弦楽付き作品
- ハイドンの主題による変奏曲 Op.73
- ベッリーニのオペラ《海賊》のカヴァティーナ〈汝は不幸な女を見ることになるだろう〉に基づく序奏、変奏曲と華麗なポロネーズ Op.160 ニ長調
- アンダンテとロンド Op.213 ハ長調
- 華麗なるロンド Op.233🌼
- ジョヴァンニ・パチーニの歌劇「ガリアのアラブ人」の行進曲による序奏と華麗な変奏曲 Op.234 ホ長調
- ベッリーニの歌劇「ノルマ」の愛好された主題による序奏、変奏曲とプレスト Op.281
- 華麗な大ロンドー Op.283
- 創作主題による演奏会用大変奏曲 Op.338 ニ長調
その他、多数の「ピアノ+管弦楽」の作品がある。→参照:【付録】その他の「ピアノと管弦楽」による作品
聴いたのは、ハワード・シェリー(ピアノと指揮)による『チェルニー:ピアノ協奏曲集』で、Op.28、Op.214、Op.233 が収録されている。
💿Czerny: Piano Concertos(Amazon)
♪ Czerny: Piano Concertos(アルバム)
✏️チェルニー: ピアノ協奏曲 Op.28、ピアノ協奏曲 Op.214、華麗なるロンド Op.233(Tower Records)
【収録曲】タスマニア交響楽団、2015年
- ピアノ協奏曲ヘ長調 Op.28(世界初録音)
- ピアノ協奏曲イ短調 Op.214
- 華麗なるロンド 変ロ長調 Op.233(世界初録音)
【付録】その他の「ピアノと管弦楽」による作品
●List of compositions by Carl Czerny(Wikipedia/ 英)からの抜粋
- First Piano Concerto, in D minor(1812)
- Op. 204, Divertissement de concert, piano, orchestra
- Op. 210, Concertino for piano
- Op. 222a, Variations in A major- version for piano and orchestra
- Op. 232, Grandes variations di bravura sur deux motifs de l'Opéra 'Fra Diavolo' de D.F.E. Auber for piano and orchestra
- Op. 391, Grande Rondeau-Polonaise in E♭ Major for Piano & Orchestra
- Op. 650, Concertino for Piano & Orchestra
●NAXOS(カール・ツェルニー/ アルバムリスト/ 協奏曲)からの抜粋
- ブランギーニのロマンスによる幻想曲と華麗な変奏曲 Op.3
- C.M. ウェーバーの歌劇「オイリアンテ」の狩りの合唱による序奏、変奏曲とロンド Op. 60
- 華麗な大夜想曲 Op. 95
- オーベールの歌劇「石工」によるロンディーノ Op. 127
- ロッシーニの歌劇「コリントの包囲」からギリシャ人の行進曲による演奏会用変奏曲 Op. 138
- 大協奏曲第2番 変ホ長調


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