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2024年11月21日木曜日

浜松国際ピアノコンクールのファイナリスト6人に小林海都と鈴木愛美 ♪

第12回浜松国際ピアノコンクールのファイナリスト 6人が決まった。日本人は、小林海都と鈴木愛美の二人が残った。

前回の記事《浜松国際ピアノコンクール第3ステージへ12人、お気に入り候補を探してみた ♪》で選んだお気に入り候補のうち 4人がファイナルに進んだのは嬉しい ♪

🎦HIPICofficial/ ライブ




ファイナリストの 6人は下記。★印はある記事で有力候補とされていた人(過去のコンクール入賞経験者)、✳️印は私の個人的な好み度合い。

  1. ヨナス・ アウミラー Jonas AUMILLER ドイツ 1998 ★✳️✳️
  2. ロバート・ ビリー Robert BILY チェコ 1997
  3. JJ ジュン・リ・ ブイ JJ Jun Li BUI カナダ 2004 ★✳️✳️
  4. 小林 海都 KOBAYASHI Kaito 日本 1995 ★✳️
  5. コルクマズ・ジャン・ サーラム Korkmaz Can SAĞLAM トルコ 1999
  6. 鈴木 愛美 SUZUKI Manami 日本 2002 ★✳️


ロバート・ ビリーは第1ステージの演奏を聴いたときに、V. ノヴァークの「追憶 ヘ短調 Op.6 第3番 アモローソ」を実に美しく弾いていて気になっていたのだが、第2ステージの演奏はあまり印象に残らなかったピアニスト。

マクシミリアン・ クロマーは、お気に入り候補というか、ちょっと独特な弾き方をするのでもう少し聴いてみたいと思ったのだが、やはり(コンクール向きじゃない?)残れなかったか…という感じ…。


今回は私の好みと審査員の判断があまりずれていないので、このまま行けば、✳️を二つ付けたヨナス・ アウミラー(ドイツ)と JJ ジュン・リ・ ブイ(カナダ)の二人に、小林海都くんが絡んでくる…という展開かな?…と勝手な期待&下馬評ですが…(^^;)。

まぁ、コンチェルトはまた様子が違ってくる可能性もあるし、演奏する曲によっても審査員の印象は変わるだろうから、結果は終わってみないと分からない…とは思う。

ファイナルでの 6人の演奏曲目(↓)もバラエティに富んでいるので、楽しめそうだ ♪

  1. ロバート・ ビリー:S. プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26
  2. 小林 海都:B. バルトーク ピアノ協奏曲第3番 Sz.119
  3. ヨナス・ アウミラー:J. ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
  4. JJ ジュン・リ・ ブイ:S. ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
  5. コルクマズ・ジャン・ サーラム:J. ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
  6. 鈴木 愛美:L. v. ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37


でも、その前に第3ステージをまだ聴けてないので…(^^;)…、今日・明日は気になる室内楽を中心に楽しませてもらおうと思っている。



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