ページ

2024年2月2日金曜日

Bach.KB.BWV823:組曲ヘ短調、プレリュードに聴き覚えが…

「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクト、今回は「初期の組曲」から BWV823「組曲」ヘ短調。3楽章しかなく、バッハの作品かどうかも疑問視されているが、プレリュードの出だしには何だか聴き覚えがあるような…?




全体構成は「プレリュード、サラバンド、ジーグ」となっている。


ピアノによる録音は、ゴルトベルクの名演奏で名前が上がることもあるロザリン・テューレック(Rosalyn Tureck、米、1914 - 2003)の音源があった。


チェンバロの演奏はいくつかある。オランダバッハ協会の音源は Ketil Haugsand という人の演奏。楽器は "Martin Skowroneck, Bremen, 1985"。

♪ Bach - Suite in F minor BWV 823 - Haugsand | Netherlands Bach Society


出典:

📘『バッハの鍵盤音楽』(小学館、2001年、デイヴィッド・シューレンバーグ 著)

✏️バッハ :組曲 ヘ短調 BWV 823(PTNAピアノ曲事典)


【関連記事】
《J.S.Bach の鍵盤音楽》

《Bach.KB.BWV821:組曲変ロ長調、ちょっと愁いを帯びたアルマンドがいい ♪》

0 件のコメント:

コメントを投稿