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2023年11月4日土曜日

▼バッハ平均律第1巻第6番前奏曲:バレンボイムを真似してみる…(^^;)?

平均律第1巻第6番のプレリュード(BWV851)、練習開始から 1カ月。「指が覚える」レベルの暗譜にはまだまだという段階だが、それでも自分自身の感覚としては、それなりに弾けるようになってきた…かな…(^^;)?




…で、いつもならあと 2〜3日で終わりにしようかな?…というところなのだが、今回はもう少し頑張ってみようかな?…と思っている。そう思ったきっかけは二つあって…。

一つはときどき拝見しているブログで話題になっていたこと。GARI さんのこの記事(↓:勝手に引用させて戴いてます ♪)とそのコメント…。

✏️やめること(GARI ♪ ぴあ〜の)


簡単にまとめると、「譜読みできてひととおり弾けたらパス!」v.s.「音が並んでからが本当の練習」という話で、なるほど…と思いながら読ませて戴いた。

私のように「ひととおり弾ける」のは「夢」と思っている初心者には、「音が並んでからの練習」というのは、どうやったらよいのか、よく分からないというのが本音…(^^;)。

自分のイメージする「いい演奏」に少しでも近づくこと、その演奏が安定してできるようになるための練習…なのだろうとは想像するが、その「方法論」が分からない…。


で、もう一つのきっかけ(ヒント)はウチのカミさんが教えてくれた YouTube 動画(↓)。プロの演奏を比較して違いを教えてくれる動画で結構面白い ♪


動画の内容はとても高度で、自分の練習に参考になるレベルではないのだが、ここからの連想で、プロの演奏を聴いて、真似できる範囲で真似してみようか?…と思った次第…(^^)♪


お手本は、Spotify で聴いたバレンボイムの演奏。比較的ゆっくりで柔らかい印象の演奏が好きなのと、場所によって強調するメロディラインがはっきりしていて面白い ♪

ちなみに、テンポの件では、バレンボイムが「♩= 59」くらいで弾いているので、私の目標は「バレンボイムの 1.5〜 2倍遅い感じ(♩= 45〜30)かな?」と以前書いたのだが…。

数日前に測ってみると、私のテンポは「♩= 35」だったので、一応目標の範囲には入っていた…(^^;)。


…ということで、まだちゃんとは「音が並んで」はいないのだが、バレンボイムの演奏を今まで以上に丹念に聴いて(楽譜を見ながら)、気に入ったところ(真似できそうなところ)を真似する…という練習法を試してみようと思っている。

ピアノ独習者が少しでもレベルを上げる…技術的ではなく表現的(音楽的)に…ためには、一つの方法かも知れない。


アルペジオの練習(ハノン41番)は最後の「ト長調/ホ短調」を開始。

なぜか、左手の「421」がぎこちなくて、とても違和感がある。ゆっくり弾くところ(左手片手練習?)から始めなくては…と思っている。


「選曲」の方は、「(本当に)弾きたいピアノ曲」をはっきりさせるために、弾きたいと思う 11人の作曲家について、「弾けそう」な範囲での作品と、「制限なし」で弾けそうもない曲も含めて考えるための表(枠組み)を作ってみた。


この「穴埋め問題」を少し時間をかけて考えたいと思っている。場合によっては、来年の課題になるかも…(^^;)?



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