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2021年11月26日金曜日

▼ブラームス「間奏曲」Op.116-4 やっと通し練習直前かな?

ブラームスの「間奏曲」Op.116-4 を始めてから 3週間。この 1週間で、譜読みはほぼ終わって、難所を中心に部分練習を続けている。

楽譜を見ながらネルソン・フレイレの演奏を聴いたりもしながら、やっと何となくではあるがこの曲の全体が分かりかけてきた。そろそろ、通し練習に移ろうかと思っている。





…とはいえ、ブラームスの気持ち(感情の移り変わり…)が十分に理解できた訳でもなく、技術的にもあちこちで止まりながらなので、通し練習にはまだ時間がかかるかも…(^^;)。

どちらかというと、通して弾けるように練習をするという…、その中で技術的な課題を解決しつつ、曲に対する理解を深めていく…みたいな練習になると思う。


難所の中で、休符を含むポリリズム「2:3」のところは何とかクリアしたものの、この部分(↓)はまだまだ…である。

左手伴奏は軽めに弾けるようになってきたが、右手の旋律が聴こえていない…(^^;)。右手を主役にできていない…ということだ。

それと、アルペジオ! まぁ、反復練習しかなさそうだが…。




あと、この部分(↓)も実は手こずっている。この曲の中で一番盛り上がるところ。

フォルテとピアノが交互に出てくる。音型としても、ソプラノとアルトに 3音の下降音型がたたみかけるように折り重なって繰り返される。これは、弾ききれない…(^^;)。

やっと音を覚えて、楽譜を見ないでも練習できるようにはなったが…。




という感じで、次の 1週間は「通し練習」が出来るように、課題を一つ一つクリアしていく…という作業(練習)になりそうだ。

早く気持ちを込めて弾けるようになりたいと思っているのだが…。

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