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2021年9月30日木曜日

ショパンコンクール開催目前:有力候補などの情報を探してみた ♪

いよいよ始まる第18回ショパン国際ピアノコンクール、どんな有力候補がいるのかなど気になるが、今回はあまり情報収集できていない。予備予選もじっくりは聴いてないので、今ひとつ状況がよく分からない…。

…ということで、ネット情報を探索してみた ♪




一番具体的に書いてあったのは、「ショピニストへの道」というサイトにあったこの記事(↓)。どうやら個人で運営されているようだ。

(2021年 第18回ショパン国際ピアノコンクール予備予選~有力候補・日本人出場者の紹介)

この記事では、予備予選をじっくり聴いた上で、有力候補を 8人ほど挙げておられる。ほぼアジア勢で、中国と韓国が多い。日本人は反田恭平くんが入っている。アジア以外ではロシアのアルセニー・ムンがいる。

「注目すべき逸材」として高い受けているのは次の 4人。私は一人も名前を知らない…(^^;)。

  • Kai-Min Chang, Chinese Taipei
  • Yifan Hou, China
  • Jinhyung Park, South Korea
  • Shun Shun Tie, China

上の 4人に次ぐ評価を受けたのは下記の 4人。

  • Arsenii Mun, Russia
  • Hao Rao, China
  • Kyohei Sorita, Japan
  • Lingfei (Stephan) Xie, Canada/China

なお、突出したピアニストはいなかった…というニュアンスが感じられる記事になっていて、予備予選で実力を出しきれなかったコンテスタント、予備予選免除者などの中に「逸材」が隠れているかも知れない…とも書いてある。

初めて名前を聞くピアニストの予備予選を聴いてみようかとも思うが、もうすぐ第1ステージが始まるしなぁ…(^^;)?


ONTOMOの連載「じっくりショパコン」の記事(↓)にも「注目のコンテスタント」の名前が出ているが、実際の演奏(予備予選など)での判断というより知名度?


一つの話題は「2010年、2015年のファイナリスト4人が再挑戦!」。

2015年のファイナリストでは、小林愛実、ラトビアのゲオルギス・オソーキンス、ポーランドのシモン・ネーリンクの 3人。2010年からは、ロシアのニコライ・ホジャイノフ。

シモン・ネーリンクは、ルービンシュタインコンクール優勝による予備予選免除者。

日本人出場者についても簡単な紹介がある。

ポーランドに留学し、じっくりとショパンに向き合ってきた成果を披露することが期待される反田恭平。浜松コンクール2位入賞により、予備予選免除で本大会に出場する牛田智大など。


「ぶらあぼ」も「特集:第18回ショパン国際ピアノコンクール」を組んでいて、少しだけ出場者に関する記述があった(↓)。


ただ、小林愛実、反田恭平などの日本人の紹介と、海外勢ではラトビアのゲオルギス・オソキンス、イタリア/スロヴェニアのアレクサンダー・ガジェヴ、ロシアのニコライ・ホジャイノフなどの名前が挙がっているだけ…。


あと、ピティナ広報部も特集サイトを設けているが、有力候補や注目候補などの記事はなく、日本人出場者のインタビュー記事などがあるだけだ。



とりあえず見たサイトだけで言うと、個人のサイトの方が具体的で面白い。

公(おおやけ)のサイトは、ほとんどが知名度やこれまでの実績で名前を挙げているだけで、実際の演奏に関する記述は皆無に近い。ちょっと残念な状況だ…(^^;)。


…ということで、まったく予期しないところから素晴らしいピアニストが飛び出してくることも期待しながら、とりあえずは、自分が気になっているピアニストたちの活躍を楽しむことにしたいと思う…(^^)♪

大きな成長を感じたアレクサンデル・ガジェヴくん、小林愛美さん。あと、予想外に(失礼…(^^;)…)いい演奏を聴かせてくれた反田恭平くん。それと、個人的に「神童」だけで終わってほしくないと思っている牛田智大くん。

そして、今回「ショピニストへの道」の記事名前を知ったアジア勢…。


まぁ、ピアノコンクールはいつものことながら、ファイナルに向かってだんだんと面白くなってくる。セミファイナルあたりまで行くと、新しいお気に入り候補が見つかっているかも知れない…。見つかっているといいなぁ…(^^)♪



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《Chopin2020》(名前は 2020 のままですが、今回のショパンコンクールのまとめページ)


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