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2020年7月18日土曜日

ベルリン音楽祭:イゴール・レヴィットがベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏 ♪

新型コロナの中でも、規模を縮小するなどして何とか開催しようという 3つの音楽祭をご紹介した(↓)が、ベルリン音楽祭(芸術週間)も規模を縮小して開催するようだ。

《コロナに負けない音楽祭 ♪ Lucerne、Salzburg、La Roque d'Anthéron》


イゴール・レヴィットがベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏を行う予定だ ♪



下記記事のタイトルでは、イゴール・レヴィットがベルリン音楽祭(Berliner Festspiele)を救ったことになっている。彼はルツェルン音楽祭にも出る予定だ。

✏️Levit Cycle Saves Berlin Fest(Slipped Disc)


イゴール・レヴィットといえば、エリック・サティの "Vexations"(1ページしかない楽譜を840回繰り返す曲)を 5月にライブ配信したことでちょっとした話題になった。

《イゴール・レヴィットのサティ Vexations ライブ配信!》

コロナ禍の中で何かと頑張っている音楽家の一人だろう。




上の記事(Slipped Disc)によれば、それ以外の主なプログラムは、バレンボイムと The Staatskapelle Berlin によるモーツァルトの交響曲 No.39/40/41、Nicolas Altstaedt によるバッハの無伴奏チェロ組曲など。バレンボイムも頑張っている ♪

ベルリンフィルは、ベートーヴェン、ベルク、ドヴォルザークなどを演奏する。

最終日には Wolfgang Rihm(ヴォルフガング・リーム、ドイツの作曲家、1952年3月13日-)の "Stabat Mater"(ヴィオラとバリトン)が初演される。

詳細は公式サイトのスケジュール(↓)をどうぞ。

✏️Updated programme, new dates



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