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2020年3月6日金曜日

BTHVN op.12: ヴァイオリンソナタ3曲 第1番好きかも ♪

「ベートーヴェンの全作品を聴く」プロジェクト、今日は Op.12。3曲のヴァイオリンソナタ(1797-98)である。この3曲の中では第1番 ニ長調が一番気に入った。

新しいヴァイオリニストも知ることができた。お気に入りになるかも…♪

Op.12

🎼 List of works by Ludwig van Beethoven


ベートーヴェンのヴァイオリンソナタと言えば、第5番の「春」と第9番の「クロイツェル」くらいしか思い浮かばないし、どんな曲だったかも、聴いてみないと思い出せないくらいこのジャンルには疎い…(^^;)。

で、本当に久しぶりに聴くヴァイオリンソナタだが、YouTube ではあまり気に入った演奏にはお目(耳)にかからなかった。

唯一、アンネ=ゾフィー・ムターの第1番がまぁ良い感じだったのだが、ピアニストとのアンサンブルが今ひとつしっくり来ていないような印象。

♪ Beethoven.Violin.Sonata.No.1.Op.12.[Anne-Sophie.Mutter.-.Lambert.Orkis]


で、例によって Spotify で未知の CD、未知の演奏家の演奏に当たってみることにした。

気に入ったのがこの CD(↓)。ヴァイオリンが James Ehnes、ピアノが Andrew Armstrong という、ともに初めて聞く名前。


Beethoven Violin Sonatas Op. 12




この CD は Op.12 の3曲が入っている。昨年10月の発売なので、新しい録音のようだ。

演奏は、ヴァイオリンとピアノの息がぴったりあっていて、なかなかいい感じ ♪ とくに第1番は気に入って何度か繰り返し聴いてしまった。


試しに Spotify のこの CD へのリンク(↓)を貼ってみる。

💿 Beethoven Violin Sonatas Op. 12


ヴァイオリンの James Ehnes(ジェームズ・エーネス)は「カナダの天才ヴァイオリニスト」とも言われている有名人のようで、ピアニストの Andrew Armstrong(アンドルー・アームストロング)とは長年コンビを組んでいるらしい。

同じコンビで6番と9番「クロイツェル」も録音している。2017年のリリース。Op.30、Op.47 のときはこれを聴くことにしよう ♪


Beethoven: Violin Sonatas No. 6 & 9 'Kreutzer'





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