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2019年10月26日土曜日

復活する浜松国際ピアノアカデミー 受講生募集開始 ♪

2017年3月を最後に途絶えていた「浜松国際ピアノアカデミー」が、今年度末、2020年 3月に復活する。その受講生募集が始まったというニュース(↓)。

✏️浜松国際ピアノアカデミー 受講生の募集開始




実は、浜松市の今年度(2019年度)予算にその費用が組み込まれていて、復活することは分かっていた(↓)のだが、今回、講師や具体的なスケジュールなどが明らかにされた。

《浜松国際ピアノアカデミー、2019年度から復活 ♪》


講師は、「小川典子さんと、アカデミー修了生で東京音楽大教授の石井克典さん、英国最大級の子ども向け音楽学校『チータム音楽学校』の教授マレー・マクラクランさん」。

予算化時点の資料では「講師:小川典子氏ほか 3名」となっていたが、何らかの理由で一人減ったのだろうと思われる。

また、今回から新しく「趣味などでピアノを演奏する大人向けの講座」が設けられた。募集は11月中旬になるようだ。


「浜松国際ピアノアカデミー2020」の公式サイトは出来たばかりなので、"Coming Soon..." みたいなページもあるが、「アカデミーコンクールの入賞者」とか「招聘外国人教授」などの歴史を見るとなかなか面白い。

コンクール入賞者では、牛田智大くんや藤田真央くんのことは知っていたが、それ以外にも有名ピアニストの名前がチラホラあるのだ。

イゴール・レヴィットソン・ヨルム、チョ・ソンジン、ベアトリーチェ・ラナなど。

招聘教授では、セルゲイ・ドレンスキー(ルガンスキー、マツーエフ、ブーニン等の先生)、ジョルジ・シャンドール(『シャンドール ピアノ教本』の著者)、ミシェル・ベロフ、エリソ・ヴィルサラーゼ、セルゲイ・ババヤン、シプリアン・カツァリスなど、錚々たる名前が並んでいる…(^^)♪


おまけ。2021年に開催される「第11回浜松国際ピアノコンクール」についても、日程などが決まったというニュースが数日前に出ていた。

アレクサンダー・ガヴリリュク(第4回優勝)等 11人の審査委員も内定しているそうだ。



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