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2018年2月20日火曜日

空港ピアノで聴いたエイナウディの曲は "Primavera"♪

少し前の記事《空港ピアノ♪…で弾かれる曲たち♪》 に書いた、ちょっといいなぁ♪と思ったエイナウディの曲を見つけたと思う。「プリマヴェーラ」(Primavera:春)というタイトルの曲だ♪ たぶん…。こんな曲(↓)。


何となく覚えていたメロディーと、イントロ部分の左手の動きでたぶん間違いないと思う。YouTube で探して見つけた動画が下記。いい曲だ。

 Ludovico Einaudi - Primavera - Piano Solo by MarcsPiano (HD)

弦楽器が加わったバージョン(原曲?)もあって、これもなかなかいい。

 Primavera - Ludovico Einaudi

ちなみに、この曲は "Divenire" というCDに収められている。




聴いているうちに、何となくマイケル・ナイマンの曲(↓)を思い出した。こういうミニマル的な音楽が私の好みにあっているのかも…♪

 The Piano (1993) Soundtrack by Michael Nyman


ルドヴィコ・エイナウディ(Ludovico Einaudi)という名前は、以前に少しだけ「ポスト・クラシカル」というのを調べたとき(↓)に初めて知ったと思う。

《「ポスト・クラシカル」という潮流・ジャンル?》

2度目に遭遇したのが、去年《Contemporary ピアノ音楽作曲家:list》という現代作曲家のリストを作って、お気に入り作曲家・ピアノ曲を探したとき。このときはちょっとだけ聴いて「イージーリスニング?」というコメントだけで終わっている。


今回ちょっと調べてみて、かなりの有名人だということが分かった…(^^;)。…というか、昨年は来日していたり、日本映画界の話題になったりしている。

✏️ルドヴィコ・エイナウディ 来日公演2017

このときのポスターには、

「現代のサティであり、ロータ、モリコーネに継ぐ現代の巨匠、イタリアの作曲家/ピアニスト」

と紹介されている。プロフィールも簡潔で分かりやすいので、引用させて戴く。


「1955年イタリア・トリノ生 。伊の現代音楽の作曲家ルチアーノ・ベリオに師事。'88年にアルバム・デビュー。高いCDセールスとダウンロード数、圧倒的なコンサート動員力、そして音楽ビデオ・サイト「VEVO」で120万もの再生数を誇り、現在全世界で絶大な人気を得ている。クラシックをベースに、民族音楽、ロック/ポップス、フォーク、エレクトロなどの要素を取り入れた美しい旋律のミニマル・ミュージックを聴かせる。映画、ダンス、CMなど多方面でも活躍。イタリア政府音楽大使。」


また、是枝裕和監督・福山雅治主演の映画『三度目の殺人』の音楽を手がけたのがエイナウディだそうだ。

✏️ルドヴィコ・エイナウディが音楽を手掛けた映画『三度目の殺人』のメインテーマの配信がスタート


で、ちょっと弾いてみたいと思ってネットで検索したら、結構な数の楽譜が出てきた。ほとんどは有料の電子楽譜などであるが、中には紙の楽譜をコピーしたとしか思えないものもある。著作権とか大丈夫なのだろうか?

最初に載せた楽譜は、販売楽譜の1ページ目だけのサンプルをお借りしたものの一部。弾いてみたが、比較的簡単なので「手元を見ないで弾く」練習にはなった。

ただ、正直にいうと、ちょっと弾いているうちに飽きてしまった…(^^;)。弾き応えみたいなものがあまりないのかも知れない。やさしいからということでもないように思う。

もう一つ言ってしまうと、聴いていても、最初は美しいので「いいなぁ」と思って聴いているのだが、そのうちに眠くなってしまう…。スミマセン、エイナウディ巨匠…(^^;)。

まぁ、ヒーリングミュージック的な要素もあると思うので、眠くなるのは正しい?反応なのかも知れないが…。


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