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2016年5月3日火曜日

近況:シューマン「森の情景」お勉強先行…?

みなさま、ゴールデンウィークのなか、いかがお過ごしでしょうか? 定年後、ず〜っと連休状態の私は、いつもとあまり変わりなく、ピアノの方はコツコツとやっております…。

なのだが、シューマンの「森の情景」から、とりあえず練習中の2曲(3. 孤独な花、6. 宿屋)、何といまだに譜読み中である!


今回、月の途中(21日)から始めたこともあり、なんだか調子が狂っていて?そろそろ2週間になるというのに進んでない。いつもだと、半分くらいはそろそろ暗譜している頃なのに…。

ちょっと、ネジを巻いて頑張らなくては…。バッハのプレリュードとちょっと気に入ってしまったフーガを、1〜2回通しで弾くことも続けていたのだが、しばらくはシューマンだけに集中しようかと思っている。


シューマンの「お勉強」の方は進んでいて、長い記事を2つも書いてしまった。



シューマンのピアノ作品を一度は一通り聴いてみようと思って、すでに十数曲は聴いてみた。中にはちょっといい曲もあり、少しシューマンを見直した?ところである。


それはさておき、練習が進んでいない! さて、どうするか?

作戦案というほどではないが、一つひとつやっていくしかないか、と思う。つまり、こんな(↓)感じ。
  1. まず1曲に集中して、暗譜してしまう。
  2. 暗譜できたら、その曲を弾き込みながら、次の曲の暗譜に移る。

そういえば、このところ「暗譜」が苦手になってきたような気がする。以前は、一生懸命譜読みをしているうちに、いつの間にか「暗譜」していたのだが。何か変わったのだろうか?

私の場合の「暗譜」は、「(曲をマスターして)楽譜を見ないでも弾ける」というより「楽譜を見ながらだと弾けない」ので、楽譜を見なくても弾ける最低限のレベルでは音符を覚えてしまう、という低次元の話だが…。

いずれにしても、今は、覚えることを意識して取り組まないと「暗譜」できない状態なので、そこは頑張ってみるしかない。


今回の曲は、どうにもなりそうもない「難所」はなさそうだ。いつも引っかかる場所はいくつか(現時点ではたくさん…(^^;)/ )あるので、それは普通に部分練習をすればいいだろう。

今のところ、一番の課題は、スタカートとペダルの組み合わせに慣れること。苦手パターンではあるが、それだからこそ練習のしがいがあるというものだ。(…と一応「前向き」に捉えておこう…)

それ以外にも技術的な課題はいろいろありそうだ。和音の一番上の音を際立たせること。指が届かない和音をジャラ〜ンとアルペジオで弾くこと。1カ所だけあるトリルを上手く入れること。などなど。


まぁ、とりあえずは「暗譜」することを優先して1週間ほど頑張ってみようと思っている。



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