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2023年8月10日木曜日

脳トレのために始めた折り紙「あじさい折り」が面白い ♪

今年初めに「脳が萎縮している」と医者から言われたので、少しでも頭を使おうと思い、脳トレになりそうな(少し難しい)折り紙でもやってみようと思った。

いろいろ見ているうちに「あじさい折り」というものを見つけ、やってみるとなかなか面白い。少しハマりかけているかも知れない?

…ということで、今回はピアノと関係のない話題…(^^;)。




「あじさい折り」を見つけたのは、図書館から借りた本(↓)。実は、コロナが怖くて図書館に行ったのも 2年ぶり?…(^^;)。

📘おりがみ あじさい折り―藤本修三ワールド (おりがみ工房)




この折り方は藤本修三さん(1922-2015)という、高校で化学教師をやっていた人が発明したもので、折り紙界では有名人らしい。

普通の折り紙と少し違っていて、最初に折り紙に縦横斜めの「折りすじ」を付けてから、一度に折りたたむようなやり方(↓)をする。これが、うまく決まったときは何だか気持ちがいい…(^^)♪(上手く行かないときはフラストレーション!)




上の本には 7つの「基本形」が載っていて、その折り方を見ながら数日間、悪戦苦闘して、一通り折ってみた。どれも結構大変で、もう二度と作らないかも?と思ったものも…(^^;)。

その中で一番気に入ったのが冒頭の写真の左上のもの。これを何度か練習して「暗譜」するところまで出来た(折り方を見ないでも折れるようになった)♪


でも、これはほんの序の口。この先、いろんな展開?があるようで、YouTube で「あじさい折り」と検索すると実にたくさんのチュートリアル動画が出てくる。

「展開」には、この「基本形」を 4個・5個・9個…とどんどん増やす方向と、花弁の「段数」?を増やす方向とがあるようだ。

例えば、下の絵はこの動画(↓)からお借りしたもので、平面上に 4つの花を並べたもの。もちろん、どれも一枚の紙から折ってある…(^^;)!





花弁の段数を増やす方では、こんなブログ記事を見つけた。絵もお借りした。


これは、15cm×15cm の折り紙を使っているので、もっと大きな紙を使えば、たぶんもっと花弁数(段数)を増やすことが出来るのだと思われる。




まぁ、個人的には平面上に花の数を増やす方に興味があるが、まだ挑戦してない。花弁の段数を増やす折り方は非常に難しい上に細かいので、たぶん私には向いてない(無理!)…(^^;)。

目的は「脳トレ」なので、フラストレーションになるようなやり方は好ましくないと思う。なので、気が向いたときにボチボチやってみようかと考えている ♪



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2 件のコメント:

  1. ぴあさん、こんにちは。暑中お見舞い申し上げます。折り紙の情報、ありがとうございました。こういうの、好きなんですよね。以前はユニット降りのスパイクボールやくす玉作りにハマりました。アジサイ折りの存在は知りませんでした。これも奥が深そうですね。時間を見つけてやってみたいです。

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  2. Gari さん、こんにちは。本当に毎日暑いですね。あ!カナダは涼しいのかな?
    この記事にコメントが戴けるとは思ってもいませんでした…(^^)♪ さすが、Gari さん、趣味の幅が広いですね。ユニット折りなどにハマった経験がおありでしたら、この「あじさい折り」はオススメかも知れません。色んなパターンの花をたくさん組み合わせるとすごい作品ができるようです。私には無理ですが…(^^;)。

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