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2021年12月29日水曜日

Bach100: 幻想曲とフーガ BWV542「大フーガ」トリフォノフのピアノもいい ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日はオルガン曲「幻想曲とフーガ ト短調」BWV542、通称「大フーガ」。

昨日のコラール前奏曲 3曲で目標の100曲に到達した(101曲 ♪)のだが、「大フーガ」という名前が気になって聴いてみた。これが聴き覚えがある上にとてもよかった…(^^)♪


BWV542 🎼バッハ(1685-1750)の作品一覧/Wikipedia


この曲は、Wikipedia(↓)によると、「『前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548』や『パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582』と並んでバッハのオルガン曲を代表する最大傑作のひとつ」なのだそうだ。

✏️幻想曲とフーガ BWV542(Wikipedia)

BWV582 はすでに聴いているが BWV548 は聴いてない。明日は BWV548 を聴かなくちゃ。それで終わりにしよう(103曲目)…(^^;)。


オランダバッハ協会の "All of Bach" の動画が素晴らしかった ♪ 。Leo van Doeselaar(レオ・ファン・ドゥセラール、オランダ、1954 -)の演奏。October 8th 2013年10月に "St Martin's Church, Groningen" で収録されたもの。オルガンは "Arp Schnitger, 1692"。



この曲にはいくつかの編曲があるようだが、リストが編曲したピアノ版をトリフォノフが弾いている動画が YouTube にあって、これが素晴らしい演奏だった ♪


このあと、オルガンの演奏を聴いて、やはりオルガンの方が迫力があっていいかな?…と思いながら、もう一度トリフォノフの演奏を聴いた…。どちらもそれぞれにいい…(^^)♪


さらに、ストコフスキーによる管弦楽版もあって、これもなかなかいい。やはり「原曲」の力なのだろうと思う。Matthias Bamert 指揮 BBC Philharmonic の演奏。

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