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2020年1月15日水曜日

BTHVN op.5-1: チェロソナタ第1番、ハイドシェックがいい ♪

「ベートーヴェンの全作品を聴く」プロジェクト、今日は Op.5-1 のチェロソナタ第1番 ヘ長調(1796)。タイトルに「ハイドシェックがいい」と書いてしまった。本当はチェリストの「ポール・トルトゥリエがいい」と書くべきなのだろうが、私の耳はどうしてもピアノの音に行ってしまうようだ…(^^;)。

Op.5-1

🎼 List of works by Ludwig van Beethoven


エリック・ハイドシェック(Éric Heidsieck, 1936年8月21日 - )、「往年の」大ピアニストだと思っていたら、83歳で現在もご活躍中のようで、2018年には「来日50周年記念」の来日公演(↓)もあったらしい…。失礼しました…(^^;)。

✏️来日50周年記念 エリック・ハイドシェック with カメラータ・ジオン


で、YouTube で聴いたハイドシェックとチェロのポール・トルトゥリエの演奏がとても気に入ったのだ ♪ チェロとピアノが対等に渡り合って、実に勢いのある活き活きとした音楽を作り上げていく。

ポール・トルトゥリエ(Paul Tortelier ,1914-1990)はフランスのチェロ奏者、作曲家、指揮者。


Beethoven - Cello Sonata No. 1 in F major, Op. 5, No. 1 (Paul Tortelier & Eric Heidsieck)



実は、最初に聴いたのはアルゲリッチとミッシャ・マイスキーの演奏だった。こちらもいい演奏で、とくにマイスキーの滑らかなチェロの響きは魅力。

ただ、もう一つ聴いてみるかと思って聴いたハイドシェックがなかなか良くて…。もう一度聴いてみると、アルゲリッチは少し遠慮?しているような印象も受ける。録音のせいかもしれない…?

 Argerich / Maisky, Beethoven Cello Sonata No.1 in F major Op.5



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