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2018年10月29日月曜日

▼ベートーヴェン"Tempest" 3楽章、一応終わり ♪

2ヶ月ほど頑張って練習したベートーヴェンのピアノソナタ第17番「テンペスト」第3楽章、仕上がったので…と言いたいところだが、例によって「今の実力でできるレベル」にはほぼ達したと思われるので、とりあえず「終了」することにした。

「修了」とは言えないが、贔屓(ひいき)目な評価として仕上がりレベル(A=発表会OK?、B=自己満足、C=不満、D=挫折)は「B」としたい…(^^;)♪

まあでいいか?


全体的な目標としては、「♪=120」のテンポで「デュナーミク、フレージング、アーティキュレーション、ペダル」をちゃんとコントロールして弾けるようにすること。

…であったのだが、前回も書いたが「コントロール」というのが苦手なようで、ホントに最低限のことしかできてないような気がする…(^^;)。

それでも、それぞれの箇所で「ここはデュナーミクが大事」「ここはペダルが大事」などと意識しながら弾くことは少しはできるようになったと思う。


最後まで残った「弾けない(ほぼ必ず引っかかる)ところ」は、クリアしたと自信を持って言えるほどではないが、まぁそこそこなんとかなった?かな…。正直に言うと、ここからもう少し時間をかけて確実性を上げるべきだと思うのだが、根気の方が…(^^;)。


次の箇所は、ペダルを控えめにして、一番上の「ラ」とか「レ」の音のあとに休符を感じる(押さえたまま)ことと、左手の八分休符を確実に休むことでだいぶマシになった。次の下降する十六分音符への心の準備ができるようになった。




それと「フレーズのつなぎ」問題(↓)は、直前の拍(小節の1拍目)をやや強めにドンと落ち着けて、すぐに脱力して、改めて次のフレーズを始めるような感じで、なんとかつながるようになった気がする…。




あと、下記の右手の最後の音(♭シ)を弾くと同時に、左手低音部(ソ〜)を弾き始めるところは、早めに身体を左側に移動し、次の音を見ることで改善できた。



…ということで、2ヶ月頑張ったことと、まぁそこそこ弾けるようになったことに対し「自分を褒める」ことにして、気持ちよくこの曲を終わることにしたい…(^^)♪


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