法人どうしの契約条件の話はさておき、それを個人利用者の不利益になるようなことに直結させてしまう…というのは如何なものだろう？ 事前のアナウンスもなく…(-.-)？
気がついたのは数日前。IMSLP に問い合わせたところ、次のような回答であった。
「ナクソスはこの変更のために…書面による契約の条件に違反して…NMLへのアクセスの条件を突然変更しました」
「Naxos USAのこの予期しない動作の詳細については、こちらのフォーラムのスレッドを参照してください →http://imslpforums.org/viewtopic.php?p=43780#p43780 」
このフォーラムを見てみたのだが、なにせ英語で、しかも色んな状況を言い合っているのでよく分からない…(^^;)。
回答メールとこのフォーラムを読んでみると、IMSLP の中にある楽譜に対して、その曲が含まれる CD だけは聴けるようにも受け取れるのだが、やってみるとそれも出来ず…。
※追記：先ほど（2018/9/7 11:00）試してみたら、IMSLP の楽譜のページからの CD 演奏はできるようになってました。ただし、その曲だけしか出てこないので、その CD に入っている他の曲はその曲の楽譜のページからしかアクセス出来ないようです…(^^;)。
回答メールとこのフォーラムを読んでみると、IMSLP の中にある楽譜に対して、その曲が含まれる CD だけは聴けるようにも受け取れるのだが、やってみるとそれも出来ず…。
※追記：先ほど（2018/9/7 11:00）試してみたら、IMSLP の楽譜のページからの CD 演奏はできるようになってました。ただし、その曲だけしか出てこないので、その CD に入っている他の曲はその曲の楽譜のページからしかアクセス出来ないようです…(^^;)。
仮に IMSLP にある曲の CD だけ聴けるとしても、それではこれまで聴けた NAXOS にある 12万枚以上ある CD の一部にしかアクセス出来ないことになってしまう。
とくに、著作権の関係で IMSLP に楽譜があがってない現代曲に関しては、まったく聴けなくなってしまう。これは困る。
聴きたいピアニスト名からの検索もどうなるのかもよく分からない（できそうもない）…。プレイリストも使えなくなってしまうようだ。私の場合は使ってないので影響はないが、プレイリストをたくさん作っていた人からはかなりの苦言が…。
さらに、CD に付属している "booklet" も見ることができなくなるようだ。その解説はとても重宝していたので、とても残念だ。
まぁ、NAXOS のすべての機能を使いたければ、NAXOS に直接加入すればいいのだけれど…。そうすると、費用は「月額 1,998円／半年間11,610円／１年間22,140円」となる。
月に CD を1枚ずつ買うと思えば、その金額で 12万枚以上のクラシックの CD が聴き放題となるので、安いといえば安いのだが…。
ただ、これまでは 1/10 の値段ですべての CD が聴けたので、今回の変更はとても痛い…。
さて、どうするか？
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