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2017年4月24日月曜日

ベートーヴェン:ソナタ13番最終楽章に注力することに ♪

1週間ほど前から、ベートーヴェンのピアノソナタ第13番の最終楽章を練習することにしたが、先週は何かと忙しくて、実質2〜3日しか譜読みできていない。

ざっと弾いてみて、さらに練習のためのブロック分けを目的とした「なんちゃってアナリーゼ」もやってみたところ、思ったよりボリューム感があるので、ちょっと真面目に取り組む必要性を感じている。

真面目にやらないつもりでは、もちろんなかったのだが、全楽章を4月末まで練習して、そこそこできればいいか…となんとなく思っていた。一言で言えばナメていた…(^^;)。


で、とりあえずは「全楽章」をやめて、第3楽章の通し弾き(1〜2回)と第4楽章の練習だけをやることにした。気持ちを新たにして最終楽章に取り組むつもりで、4月末という期限もリセットすることに決めた。

…ということで、改めて作戦を考えてみた。


《ベートーヴェン:ソナタ13番最終楽章アナリーゼ?》で分かったことは、練習すべきパターンの多さ(全部で11種類)と、ロンドソナタ形式ではあるが、同じ繰り返しが少ないということ。

なので、一つ一つ地道に攻略?していくしかない。

まずは大きな構成の最初の部分(↓提示部)をやろうと思っている。そのあとの展開部も面白いのでつい弾きたくなるのだが、そこはじっと我慢…(^^;)。




で、順番としては①から順にやればいいのだが、最初の①②あたりはあまり得意なパターンではない。ので、割と弾きやすかった⑤をまず「攻略」したいと考えている。聴いていても一番好きな箇所なので…♪

その次に好きなのが③のところ。③と⑤がある程度弾けるようになれば、その間の④も必然性?を持って練習できる…?

基本方針としては、好きな箇所から仕上げて行くということである。もちろん、苦手なパターンの①と②の(やや機械的な)繰り返し練習も並行してやるつもりである。こちらは時間がかかりそうなので…。


今月中に①〜⑤がある程度弾けるようになって、5月から展開部に取り組めればいうことはないのだが…。ま、それを当面の目標として、頑張ってみよう…(^^)/♪



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