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2016年8月21日日曜日

デルフト駅でピアノを弾くボリス・ギルトブルグ

"Top pianist is kept waiting at railway station" という記事に、オランダのデルフト駅でピアノを弾いているボリス・ギルトブルグの動画が紹介されていた。

YouTube に上がってる "Boris Giltburg in Delft" という動画だ。なんだか嬉しそうに弾き始めている(↓)。





動画をずっと見ていると、後ろに看板(↓)が見えるので、どうもちょっと前に行われたデルフト室内楽音楽祭のときの動画らしい。ビラも配っているのでプロモーションなのだろう。




それにしても、お客さんの数が少ない。デルフトって田舎なのかな? なんかもったいない。子供が前を走り過ぎたりしているし…。

曲は、後半どっかで聴いたことあるな〜と、思っていたら、プロコフィエフのソナタ第7番らしい。第2楽章から弾いていたので分からなかった、…という訳でもなく、曲名を覚えるのは苦手だ…(^^;)。


そういえば、トリフォノフが空港でピアノを弾いている動画も見たことがある。と思って探してみたらこの記事(↓)だった。これは、プロモーションとかではなく、単に遊んで弾いているみたいだ…。

✏️トリフォノフがベルギーの空港でピアノを弾いている件


日本でも、駅とか空港とかにピアノ置いてみると面白いかもしれない…。でも、渋谷駅とか新宿駅じゃ騒音にまみれて聴こえないだろうし、そんなところに名のあるピアニストがふらっと寄ることも考えにくいし、ちょっと難しいかな…。

どこかのショッピングモールの広場みたいなところに、白いグランドピアノが置いてあるのを見たことがあるが、たしかチェーンで囲ってあって「触らないで下さい」という札が立っていたような…。イベント用ということなのか?

「どなたでもご自由にお弾き下さい」とした方が面白いと思うのに…。で、たまに有名なピアニストがふらっと立ち寄った風に弾き始める、なんていうのもいいかも。ネットで話題を取れるかも…。

でも、お客さんの中にピアニストの名前を知っている人がほとんどいなかったりして…(^^;)。



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