ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2015年10月31日土曜日
ピアノグランデ:浜松国際ピアノコンクール公認スイーツ♪
ロンティボー国際コンクールが終わって、次の浜松国際ピアノコンクールまで3週間ほどある。しばらくコンクールから離れて、自分の練習を頑張ろうと思っていた。のだが、ちょっと面白いものを見つけたので…。
といっても、ピアノの話ではなく源氏パイ?の話 ♪
2015年10月30日金曜日
近況:シューベルト即興曲の練習方法(作戦)
シューベルトの即興曲 Op.142-2 を練習し始めてから、1週間以上(10日近く)が過ぎた。指使いがほぼ確定して、少しずつ頭と指に覚えさせようとしている段階である。
この曲は148小節からなる曲であるが、3部形式で繰り返しが多いので、ブロック単位に分けて効率よく練習することにしたい。そろそろ、練習のための作戦を立てようと思う。
2015年10月28日水曜日
ロンティボー最終結果:實川さん3位、深見さん5位
ロンティボー国際コンクールが1週間であっという間に終わった。結果は、1位なしで、2位がイギリスの16or17歳(2つの記事で歳が違う…)、ジュリアン・トレルビアン(Julian Trevelyan)という若者。
→
Prize Winners
日本人では實川さんが3位、深見さんが5位の入賞となった。その他に、實川さんは2つの特別賞、深見さんは1つの特別賞を受賞している。
2015年10月26日月曜日
ショパンコンクールの採点表、面白い♪
ロンティボーがイマイチななか、ショパンコンクールについて、いづみこさんのFacebookで面白い記事を見つけた。
「王道を行ったチョ・ソンジンの勝利」というタイトルで、「
審査員の採点表が発表され,フィリップ・アントルモンが優勝者のチョ・ソンジンにつけた異様に低い点数にあきれている
」という文から始まる。
ショパンコンクールの採点表を見て、あれこれと分析・説明しているのがとても興味深い。で、ちょっとファイナルの採点表(↓)を見てみたが、これがけっこう面白い。
2015年10月25日日曜日
ロンティボー:早くもファイナル、日本人2人
コンクールが始まってやっと3日目だが、早くもファイナリストが決まった。12人の中で5人がファイナルに残り、うち日本人はつぎの2人。
Miss Fukami Madoka(深見 まどか)
Mr Jitsukawa Kaoru(實川 風)
2015年10月24日土曜日
ロンティボー:日本人4人がセミファイナルへ
2日間の予選が終わって、今朝その結果というか、次のセミファイナルのスケジュールが発表された。(1回目の予選の次がもうセミファイナル! ショパコンと比べてスピーディー!)
44人が12人に絞られ、10人の日本人のうち 4人がセミファイナルに進んだ。
2015年10月23日金曜日
近況:次はシューベルト即興曲 Op.142-2
1週間ほど、次の曲を考えながらいろんな楽譜を引っ張り出して、簡単な譜読みや試し弾きをしていた。少し悩んだ末に、次はシューベルトの即興曲集 Op.142(D935)の第2番 変イ長調 をやることにした。
8分ほどの、私にとっては少し長い曲だが、トリオを挟んだ3部形式で繰り返しがあるので何とかなるだろうと思う。
Op.142 の4つの即興曲のうち、第2曲だけが難易度14(28段階)と私の手に届く範囲なのだ。ほかの3曲は22〜23なのでどう頑張っても弾けそうにない。
2015年10月22日木曜日
ロンティボーも始まるよ♪(ネット配信あり)
ショパンコンクールの結果発表から一夜明けて、入賞者によるコンサートなども行われている。そんななか、実は今日から次のピアノコンクールが始まる。
ロンティボー国際コンクールのピアノ部門。正式には「ロン=ティボー=クレスパン財団主催国際音楽コンクール」、そのなかのピアノ部門は「マルグリット・ロン国際ピアノコンクール」というらしい。(ちなみに、ティボーがヴァイオリンでクレスパンが声楽)
なんだかややこしいので、このブログでは「ロンティボーコンクール」または単に「ロンティボー」と呼ぶことにする。
2015年10月21日水曜日
ショパンコンクール:最終結果、1位はチョ・ソンジン…
待ちわびて、しびれを切らして「まだなの?」という記事を書いた直後に公式サイトを見たら、やっと発表があった。
あれっ? 発表はまだなの?
7時に起きて、ショパンコンクール公式サイトを見たが何の発表もなし。
YouTube の公式チャンネルを見たら、なぜかライブをやっている(ポーランドは深夜1時)。しかも、バラードを弾いているチョ・ソンジンの名前の表示の下に"winner"の文字がある。これは何?と思ってあちこち見ていたら、いつの間にかライブ配信はなくなっていた!???
2015年10月19日月曜日
趣味のピアノの楽しみ方3種?
定年後の趣味としてピアノを弾き始めて3年目である。ピアノを弾くこと自体が好きで面白くてやっているが、少し方向性?みたいなものを持ってもいいかな、と思い始めた。楽しみ方のパターンみたいなものである。
ピアノの楽しみ方は一つではない。人それぞれの楽しみ方があって当然だ。大まかには2〜3種類くらいあるような気がしている。
2015年10月17日土曜日
ショパンコンクール:小林愛実さんファイナルへ!
突出したピアニストが見当たらない、今年は1位がいないんじゃないか、などといろんなウワサが飛び交うなか、とりあえず10人のファイナリストが決まった。
日本人としてただ一人残っていた小林さんも、3次予選を通過してファイナルに臨むこととなった。まずは素直に喜びたい。
小林さんはすでにオーケストラとの共演も多くこなしているので、コンチェルトではその経験が生きるはずだ。何とか入賞を狙ってほしい。
2015年10月15日木曜日
近況:そろそろ次の曲、なのだが…
このところ、個人的な環境変化で、ショパンコンクールを楽しんだりはしていたものの、ちょっとドタバタしていた。練習しているバッハのフランス組曲(アルマンド)も練習期間を延長した。そしてふと気がつくと、次の曲をまったく考えていない!
これまで、いろいろと選曲してきたメモ(ブログ記事→ [ピアノ練習曲:選曲のヒント] )を眺めたりしながら考えているが、いまひとつピンとくるものがない。困った…。
2015年10月13日火曜日
ショパンコンクール2次予選結果:日本人はただ1人に
ショパンコンクール2次予選の結果が発表された。日本人は5人中ただ1人、小林 愛実 さんだけが3次予選に進むことになった。前回はここで全員敗退となったが、今回はなんとか1人残った形だ。
3次予選は、10/14〜10/16 の3日間。小林さんは2日目の最初 → 1日目の最後に登場する。(下記:日本時間)
2015年10月11日日曜日
ショパンコンクール:審査員はここを見ている
ショパンコンクールの公式サイトに面白い記事があった。10月5日の少し古い記事で第1ラウンドの話だが、コンクール(ショパン作品の演奏)を楽しむいくつかのヒントが見つかって、興味深かった。
Karol Radziwonowicz という人の"TAMING THE KEYBOARD"という記事である。
かなり勝手な意訳・抄訳(
緑色の字
)をしながら、少し感想などを書いてみたい。
2015年10月10日土曜日
近況:ピアノでもインターバル・トレーニングは効果的?
バッハのフランス組曲第4番のアルマンド、練習開始から1カ月で、少しは弾ける感じになってきた。が、一方でいろいろと課題というか「もっとこうしたい」みたいな欲が出てきた。
実はここ2〜3週間、ちょっと環境が変わったため、あまり集中して練習できていない。その代わりに、1日に30分の練習時間を3回とれる日もあったりする。結果的には、回数が増えたことでいい効果もあったような気がしている。
2015年10月8日木曜日
ショパンコンクール:日本人5人が1次予選通過 ♪
ショパンコンクール1次予選の結果が発表された。日本人は12人中、5人が2次予選に進むことになった。(下記5名、敬称略)
有島 京
小林 愛実
中川 真耶加
小野田 有紗
須藤 梨菜
2015年10月5日月曜日
ショパンコンクール1次予選:今日は日本人6人登場 ♪
ショパンコンクールの第1次予選が進行中である。今日は日本人12人のうち6人が登場する。ライブ配信の予定(日本時間)は次の通り。全員の予定表(本日分)は文末に掲載。
17:50〜 丸山 凪乃
18:15〜 三重野 奈緒
20:25〜 中川 真耶加
(10/6)
00:00〜 中桐 望
02:10〜 野上 真梨子
03:00〜 小野田 有紗
参考:
《ショパン国際ピアノ・コンクール2015 [まとめ]》
2015年10月2日金曜日
9月の人気記事トップ10
9月のアクセス数をもとに人気記事のトップ10を調べてみた。
ここしばらくは、ショパン・コンクールの記事をたくさん書いたこともあり、やはり関連する記事が上位に入っている。時期的にも、かなり盛り上がってきた。いよいよ明日からである。
2015年10月1日木曜日
ショパン国際ピアノコンクール2015 いよいよ始まる!
楽しみにしていた第17回ショパンコンクールがいよいよ10月3日から始まる。公式サイトでも、いろいろと盛り上がってきた。
ここ数日のニュースでいうと、コンクールで使うピアノ(楽器)選びの話題、出場者へのインタビュー、最終的な人数(78名)と出演の順番などである。
参考:
《ショパン国際ピアノ・コンクール2015 [まとめ]》
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