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2015年3月2日月曜日

近況:バッハ「フランス組曲」の指使いほぼ確定

バッハのフランス組曲第2番の3曲を練習し始めてから1週間。進み具合はまずまずといったところ。


クーラントとメヌエットはほぼ2声だが、アルマンドは3声なので、指使いの確定に少し時間がかかってしまった。片手で2声分を担当するので、かつ単旋律(1声が休符または別の手に移動)と2声が入れ替わり現れるので、ちょっとややこしいのだ。

平均律のフーガほどではないが、ロマン派の曲にはあまり出てこないような指の組み合わせがけっこう出てくる。

こんな感じ…。
 ↓


《バッハ「フランス組曲」の基礎知識と各曲難易度》を書きながら改めて確認したら、それぞれの曲の難易度は次のようになっていた。

アルマンド:15、クーラント:14、サラバンド:13、エール:13、メヌエット:11、ジグ:17

第2番全体では難易度17なのだが、選んだ3曲(上の緑部分)でみると11〜15。なので、そんなに苦労せずに弾けなくてはならない(はずだ)。対位法にもなってないので…。


そうは言っても、まだまだ指に馴染むところまではいってない。最初は、3曲同時に練習するつもりだったが、昨日からは順番に1曲ずつやることにした。まずはアルマンド。第2番の中では一番好きな曲だ。

目標としては3月の終わりまでに形にしたいので、各曲1週間ずつ練習して、最後の週に3曲全体の仕上げに入る、といったスケジュール感だろうか。「余力があれば他の曲(サラバンドとか)」というところまでは無理かもしれない。



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《新しい曲の練習開始:バッハ:フランス組曲第2番から3曲》


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