ページ

2014年11月25日火曜日

なんとなく来年のこと(ピアノ練習内容)…

1週間ほど前にホームセンターに行ったら、早くもしめ飾りコーナーができていた。クリスマスでさえ1カ月後だというのに…。

と言いつつ、次の練習曲探しをやっていると(→[ピアノ練習曲候補リスト])、なんとなく来年のこと(ピアノの練習曲・練習方法)が気になり始めた。本格的には12月になってから考えようとは思っているのだが、少し書き留めておこうと思う。


曲の長さと難易度

今年は6曲以上という目標を立て、「悲愴」の第1楽章までで7曲目となる。気持ちとしてはもう少し曲の数を増やしたい。それと、「悲愴」の第1楽章での反省の一つは長い曲はやはりしんどいということ。10分以上は今の実力や状況から考えて無理があると思う。

ということで、来年は5分以内の曲を9曲(1曲/1.5カ月)〜12曲(1曲/1カ月)くらいの感じでやりたい。

曲の難易度も、感覚的にはドビュッシーのアラベスク第1番くらいのレベルにしたい。1カ月で1曲の場合はもう少しやさしい曲の方がいいかも知れない。実際にはやってみないと分からないので、難易度の判断は難しいのだが…。

でも、いろんな曲を聴いていると、「いいなぁ・弾いてみたいなぁ」と思う曲はほぼ間違いなく難しい(と思われる)。素人の趣味(楽しむこと優先)と考えると、やはり来年も難しい曲で苦戦することになるのかなぁ、とも思ってしまう。


基本:止まらずに弾く

何度も決意しては挫折している「止まらずに弾く」という目標、来年こそはもう少しなんとかしたいと思っている。

何かコツがあって、それさえつかめば、というものでもなさそうだ。なので、時間をかけて少しずつ目標に近づくというアプローチなのかな?と考え始めているところである。

例えば次のようなこと。

・自信を持って確実に弾けるように→ミスタッチを減らす
・間違えても止まらないクセをつける(気持ち・習慣)
・フレージングの練習(息継ぎ、終わり方と次の始め方)

まぁ、当たり前のことだが、確実に弾けるレベルまで持っていくことが大前提だと思う。これまでは「なんとか弾ける」レベルで終わっているのだが、これを「自信を持って弾ける」レベルまで引き上げる必要がある。(どうやって?は来年考えることにしよう…)


進歩が実感できる練習

弾きたい曲を「自己満足」レベルで弾いて楽しむ。その基本スタンスは変えないとしても、やはり「上達したなぁ」とか「いい音が出せるようになったなぁ」とか、自分で進歩を実感したいとも思う。

ときどき、ピアノの腕前を計測する方法はないか、などと理系的な頭で考えることもあるのだが、なかなかそんなものはなさそうだ。

【参考記事】



ハノンとかの練習曲で基本パターンが弾けるようになる、というのを一つの指標とする手もあるのだろうが、あまり気が進まない。練習している曲と同じ調の音階・アルペジオ・和音をやる、というのもいいかも知れない。(一応「案」として書いておこう…)

もう一つやりたいと思っているのは「スピード・アップ」である。これは、スピードをつける&計測するのにふさわしい練習曲か何かを見つけて、継続的に測定することで進歩を実感できそうな気がする。こういう、測定可能なものは分かりやすくて好きだ。グラフでもつけてみるか…(^^;)。


ほかにも、脱力とか重力奏法を身につける、のような目標もやりたいと思っている。が、あまり盛りだくさんにしても、また「挫折」の記録を増やすだけなので、ほどほどにしたいとも思う。

年末までに考えればいいので、今日のところは「下書き」「備忘メモ」ということにしておこう…。



  にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ 

0 件のコメント:

コメントを投稿