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2014年8月12日火曜日

「ベルガマスク:プレリュード」難しさ実感→克服プラン?

練習するほどに難しさを実感している「ベルガマスク:プレリュード」であるが、始めた以上はある程度のレベルに仕上げたい。「仕上げ」という言葉は少し気がひけるのだが、少なくとも自己満足できるレベルにはもっていきたいという意味である。

なにせ、思ったより「難所」が多い(↓)。




昨日、あらためて苦労している場所を調べ上げてみた。かなり手ごわい「難所」が5ヵ所、「中くらい」難しいところが5ヵ所、「少し」ひっかかっているところが8ヵ所。小節数でいうと、「難所」が15小節、「中くらい」が18小節、「少し」が15小節。

現時点での最大の難所はたぶん次の箇所(28小節目)。


右手の2345の指を速く動かすだけなのに、なんでできないのだろう、というもどかしさと、左手とのタイミングが合わない・きれいに聴こえない苛立ち…。


ちなみに「難所」の場所は、

①26~27小節目
②28~29小節目→上の図
③56~59小節目
④76~80小節目
⑤85~89小節目

の5ヵ所、15小節である。


難所の量としては、自分自身の「苦戦」の感覚となんとなく合っているが、やはりかなり多い。全体で89小節の曲なので、「難所」と「中くらい」を合わせると、全体の37%、3分の1以上を占めている。

これは大変!「難所」それぞれを3日でクリアできたとしても、それだけで15日間かかる計算だ。今月末までには無理かもしれない…(凹)。

とはいえ、これを克服しないと進歩したことにならない。今のところ魔法のようなワザは思いつかないので、地道に苦手部分の反復練習しかないだろう。


とりあえずは、全部で18ヵ所の小~大「難所」を一つずつクリアして、記録をつけようと思っている。記録することで、少しはモチベーションがあがるだろう。

今日のところは「難:あと5、中:あと5、少:あと8」ヵ所が課題として残っている、ということである。さて、どのくらいのスピードでこれが克服できるのか? 当面は、音楽的な表現などは少し横に置いて、ゲーム感覚でクリアすることを楽しむことにするか…。



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