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2014年5月26日月曜日

選曲スタート:とりあえずドビュッシーなど

昨日から、「エンジョイ・ピアノ週間」&「選曲週間」ということで、フランス物を中心に遊び弾き(選曲前のためし弾き)を始めた。この曲を仕上げなきゃ、というプレッシャー?(というほど大げさなものではないが…)から解放された気楽さもいいもんだ♪

《上原ひろみのように弾きたい!→「エンジョイ・ピアノ週間」》


昨日のメニューはこんな感じ…。

まずは「指馴らし」(選曲とは無関係)。バッハのプレリュード2番(平均律・第1巻)の弾けるところまで(3分の1くらい)を2回ほど。ついでにプレリュード9番も、忘れないために1回だけ通して。さらに、ついでにフーガにも突入したが、5小節目くらいであえなくストップ。まあ、これはボチボチやるしかない…。


で、フランス物にとりかかる。まずはお気に入りのラヴェル。「亡き王女のためのパヴァーヌ」を弾いてみる。といっても、初見での手探り・指探り状態。なかなか知っているメロディーにならない。思ったより手ごわい。ということで、とりあえず保留。

つぎに、セヴラックの「古いオルゴールが聞こえるとき(休暇の日々から)」を見てみる。もともと、軽快なリズムは苦手なのだが、これも私には難しいかもしれない。耳で聴いたときのやさしそうな印象と、自分の指で楽譜を追うときの印象はかなり違う。

→参考(YouTube音源):♪ Déodat de Séverac - boite à musique


それからドビュッシーの楽譜に移る。

1曲目は「月の光(ベルガマスク組曲)」。うん、悪くない。「悪くない」というのは、曲が、というのではなく「弾き心地」と「なんとかなりそう」という意味で。曲自体はもともと好きな曲である。後半が少し弾けるかあやしいが、とりあえずは候補としておく。

2曲目は「亜麻色の髪の乙女(前奏曲)」。これもいい感じ。練習すればなんとかなりそう。ということで、これも候補曲。

3曲目は「夢(Reverie)」。これはあまり知らない曲なのだが、ゆっくりだし、それほど音符が込み合ってない(?)ので、レベル的には問題なさそう。ただ、少し長い(5ページ)ので、演奏として「間が持たない」ことになりそうな気もする。もう一度ちゃんと弾いてみることにする。


などとやっているうちに、昨日は時間切れとなった。リストアップした曲は20曲くらいあるので、やはり1週間はかかりそうだ。「選曲週間」をとったのは正解であった。



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