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2022年3月25日金曜日

メモ:「おすすめの現代音楽」(ピアノ編)♪

現代音楽、とくに現代ピアノ曲となると参考になる情報があまりないのだが、これから《鍵盤音楽史:現代》を探索しようとしている私にとって、とても参考になりそうな記事(↓)を見つけたので、メモしておきたい。



とりあえず、目次をコピペさせてもらった。

最初にショックだったのは、私が作った《鍵盤音楽史:現代》に名前を挙げてあるのは、この 21人中に 6人(下記青字)しかいないこと…(^^;)。

  1. György Ligeti
    1. Musica ricercata
    2. Études for Piano
  2. Arnold Schoenberg/ シェーンベルク
    1. 6 kleine Klavierstücke Op 19
    2. Zwei Klavierstücke, Op. 33
  3. Conlon Nancarrow
    1. Studies for Player Piano / 自動ピアノの為の習作
  4. 吉松隆 – プレアデス舞曲
  5. Arvo Pärt
  6. Karlheinz Stockhausen/ シュトックハウゼン
    1. Klavierstücke
  7. Peter Ablinger
  8. 三輪 眞弘 – Rainbow Machine
  9. 西村 朗 – Mirror of stars
  10. ジョン・ケージ / John Cage
  11. 진은숙 (Unsuk Chin) – Six Piano Études
  12. 藤倉 大
  13. Tom Johnson- The Chord Catalog [1985]
  14. George Crumb – Makrokosmos / ジョージ・クラム
  15. Henry Cowell – Aeolian Harp / ヘンリー・カウェル – エオリアン・ハープ
  16. 近藤譲 – 視覚リズム法/SIGHT RHYTHMICS
    1. 視覚リズム法 – 原曲
  17. Ivan Wyschnegradsky -24 Preludes in quarter-tone system/ イワン・ヴィシネグラツキー – 2台の四分音ピアノのための前奏曲
    1. ベルン大学の微分音ピアノ
    2. Carrillo Piano(カリージョ・ピアノ)の音楽
  18. みんなでピアノを演奏する- The Bowed Piano Ensemble perform Stephen Scott’s Entrada
  19. 川上統:フォルテピアノ独奏のための《閻魔斑猫》
  20. Helmut Lachenmann – Guero
  21. Oliver Knussen – Sonya’s Lullaby for Piano, Op. 16 (1977-78)


1874年生まれのシェーンベルクは、今回 1900年以降に生まれた作曲家を選んでいるのでいいとして、知らない作曲家も多いので、随時参考にさせて戴こうと思っている。

ジョン・ケージとか、自動演奏のコンロン・ナンカロウとかは外してもいいかなと思う。あと、17. の微分音ピアノとか、18. の「みんなで演奏」などもいいかな…?


ちなみに、この記事を提供しているのは「Y-Bit Music」という音楽制作会社、あるいは酒井良晃さんという、ベルリン在住の作曲家のようだ。

なので、内容や作曲家の選択に関しては信頼できるのではないかと思う。


…などと書きながら、《鍵盤音楽史:バッハ以前》の方もあと 3人(グリニー、クレランボー、ラモー)残っていることを思い出した。

次のグリニーについてはまだ聴いてもいない。ちょっと頑張らなくては…(^^;)。



【関連記事】
《鍵盤音楽史「現代」編は個別の作曲家の「いいピアノ音楽」探し ♪》

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