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2019年5月22日水曜日

仙台国際音楽コンクール、ピアノ部門は5月25日から ♪

今週末の5月25日から第7回仙台国際音楽コンクールのピアノ部門が始まる。そのあとに控えているチャイコフスキーコンクールの陰であまり目立ってない?が、日本人も8人出場するので、地味に?応援しようと思っている。

…と思って久しぶりに公式サイト(↓)を見たら、いつの間にかきれいになっている。サイトの作りでは世界の有名なコンクールに引けを取らないかも知れない…(^^) ♪

✏️仙台国際音楽コンクール公式サイト




「出場者一覧(ピアノ部門)」のページも新しく公開されていて、各ラウンドでの演奏曲目も分かるようになっている。

2月の発表時点では43人のコンペチタがいたのだが、6人が辞退して 37人となったようだ。日本人 8名(樋口 一朗、平間 今日志郎、廣田 響子、小林 海都、中迫 研、奥谷 翔、佐藤 元洋、沢田 蒼梧)からの辞退はないようだ。


もうひとつ、サイトで面白いと思ったのは、ボランティアが制作したという「コンクール出場者に仙台滞在中に役立つ情報や仙台の魅力をお伝えする情報サイト」(↓)。

✏️MAP for the SIMC Contestants


慣れない場所で 1〜2週間を過ごすコンペチタにとっては、とても役に立つ情報になるのだろうと思う。日本語だけでなく英語でも読めるのはもちろん…。

ただ、会場周りといった情報はなく、会場へのアクセス情報(https://simc.jp/access/)は別のところにあるなど、やや使いづらい点はあるかも知れない。

それと、こういう情報はコンクール終了後も残してもらえると、もしかして将来仙台を旅行するときに役立つかも知れないと思う。


ついでに、ちょっとだけ苦言を呈したいのは、このサイトに限ったことではないのだが、コンクールのサイト(とくに日本?)では、以前のページがなくなったりアドレスが変わったりすることがけっこう頻繁にあることだ。

インターネットの URL(アドレス)はある情報のありかを示す重要なデータであるので、過去の情報に対しても変えない・消さないことが推奨されているはずなのだが…。

私のように、ブログでいろんなサイトや記事をリンクしている者にとっては、本当になんとかしてほしい、困った問題なのだ。

例えば、2016年の前回のコンクールに関する記事《仙台国際音楽コンクール:ピアノ部門ファイナリスト》の中のリンクはほとんどが「Not Found」になってしまっている。

そのときに見つけた《コンクールの楽しみ方:仙台国際音楽コンクールの記事》という、今でも役に立ちそうな記事も見れなくなってしまっている。本当にもったいない…。


…と、話がピアノやコンクールのことから逸れてきたのでこの辺で…。


さて、新たな「お気に入りピアニストとの遭遇」があるかも知れないという淡い期待を持って、ときどきネット配信をチェックすることにしよう…(^^)♪



【関連記事】
《第7回仙台国際音楽コンクールの出場者(ピアノ部門)♪》

《仙台国際音楽コンクール:ピアノ部門ファイナリスト》(2016年)


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