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2015年7月6日月曜日

次はモーツァルトのソナタ第4番 K.282 第1楽章に決定 ♪

一通り試し弾きをして、次の練習曲はモーツァルトのソナタに決めた。

「ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 K.282 第1楽章」




難易度でいうと、28段階の17。今やっているドビュッシー(難易度18)よりは低いが、私のレベルからするとまだ少し難しい。第1楽章にしては珍しく Adagio なのがちょっと救いかも…。



穏やかで美しい曲だ。きれいに弾くのは難しそうだが…。参考に、内田光子さんの演奏(YouTube)をリンクしておく。



上に冒頭の楽譜を載せたが、この最後の小節(9小節目)からの軽快な旋律(第2主題?)が私のお気に入りである。


とりあえず、ネットの情報をざっと見てみた。

PTNAの解説
1775年(19歳)にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲(第1番〜第6番)のうちのひとつ。第1楽章にアダージョが置かれている点で特筆されるべき作品。第1楽章は第1主題の再現をもたないソナタ形式、第2楽章は2つのメヌエット、そして第3楽章は再びソナタ形式、モーツァルトのソナタの終楽章らしい快活な動きの楽章である。


まずは第1楽章を1カ月くらいでやって、もしもうまくいけば他の少し速い楽章にも挑戦したいと思っている。のだが、とりあえずは第1楽章がちゃんと弾けるかどうかが問題だ…。

ちなみに、ドビュッシー(「ピアノのために」から〈サラバンド〉)は苦戦しながらも少し進歩しつつある。今のところ、1週間延長した予定通り7月7日までで終わるつもりにしている。



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