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2015年4月21日火曜日

近況:実家での集中練習?の成果…

先週ほぼ一週間、実家で「楽しく ♪ 集中練習」を行った。それも含めて、久々の近況報告である。


先週の目標は前半、つまり下記の「再現部」の前まで(1〜139小節)を、「弾けそうな気がする」レベルにすることであった。


【提示部】
 〈R1〉 1〜24: a a1 b b1 ★
 〈R2〉 25-69: a2 a3 c c1 / d d1 〈p1〉 e e1
【繰り返し】
 〈R3〉 70〜93: a a1 b b1 ★
 〈R4〉 94〜113: a2 a3 〈p2〉
【推移的展開1】
 〈D1〉 114〜129: e2 e3 e4 e5
 〈p3〉 130〜139
 ※ ここまで ※
【再現部】
 〈R5〉 140〜163: a a1 b b1 ★
 〈R6〉 164〜199: a2 a3 c2 c3 / d2 d3〈p4〉
【推移的展開2】
 〈D2〉 200〜207: e6 e7
 〈p5〉 208〜229 (?)
【楽章終結部】
 〈R7〉 230〜253: a4 a5 b2 b1
【推移的展開3】
 〈p6〉 254〜264 (休符)
 〈p7〉 265〜278
 〈R8〉 276〜290:a+α coda(284〜)


で、結果としては「まずまずOK」というか「一勝一敗」という感じである。

「一勝」の方は、予定していたより譜読み・指使い確定・練習が先まで進んだこと。上の「構造」でいうと「推移的展開2」の途中まで進んだ。

「一敗」の方は、前半が「弾けそうな気がする」レベルまで到達しなかったこと。

「暗譜」はできたのだが、「弾けそうな気がする」レベルにはいま一歩であった。やはり「難所」(下記楽譜の箇所:上の「構造」でいうと「d d1」部分)が、かなり進歩はあったものの、「ゆっくりであれば弾ける」ところまでしか行かなかった。




実は、この難所部分は再現部にも「d2 d3」という形で出てくる。このパターンでの左手が弾けるようになるにはかなり時間がかかると分かっていたので、最初から、地道にコツコツやっているのだが、あと一歩のところからなかなか前進しない。

今週は、この難所クリアの特訓期間にでもしてみようかと考えているところである。練習方法にも少し工夫が必要な気がしている。

弾きなれた元のピアノに戻って、意外とすんなり弾けるようになっていた、なんてことがあるといいのだが…。



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