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2015年2月18日水曜日

曲の仕上がりレベルの評価

昨日の記事《ベートーヴェンのピアノ・ソナタを一通り見る ♪(選曲2日目)》を書いていて、思いついたことがある。

それは、自分のピアノの実力を把握するために、練習した曲の仕上がりレベルを記録してはどうだろうか、ということである。そのヒントが、選曲の作業にあったのだ。


今週は、次に練習する曲を探す「選曲週間」という位置付けで、バッハやベートーヴェンの曲を「試し弾き」している。つまり、今の実力で弾けそうかどうかをざっとみている。今はベートーヴェンのソナタを楽章ごとに吟味している。

その結果を記録するために、ABCの3段階でメモっておくことにした。「A:候補、B:何とかなるかも、C:難しいがやってみたい」という3段階である。Aは大丈夫!弾けそう、という感じ。B、Cはちょっとチャレンジングではあるが、何とかなりそうか、相当厳しそうかというレベル分けである。


これと同じような感覚で「A:立派に弾けました、B:何とか弾けました、C:ちょっと厳しかったですね…」くらいの評価をしてみようかと思ったわけなのだ。これに「D:挫折!残念…」というのを加えれば、評価できそうである。

別の言い方をすると、Aは(出るつもりはないが…)発表会でも弾けるレベル、Bはちょっとつっかえながらも自己満足できるレベル、Cは自分でも不満が残るレベル、Dは途中で断念、という感じになりそうだ。


ただ、思い返すと、A評価は残念ながらなさそうである。ほとんどがB、前回のセヴラックはC、去年のバッハのフーガはD、となる。最低限「B」を目指すのが現実的かもしれない…(やや弱気?)。

…ということで、とりあえず「ピアノ練習履歴」には、この「仕上がりレベル」の評価を記入することにした。



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