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2014年9月25日木曜日

次の曲「悲愴」第1楽章、たまには譜読み♪

諸般の事情(《防音工事でピアノの練習ができない!》)により、今月中はあまり練習できそうもないので、次のことを考えることにした。次の曲は、満を持して?ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」の第1楽章にチャレンジするつもりだ。


で、今日から楽譜をコピーして、少し眺めてみることにした。たくさん書き込みをするので、ほとんどの場合はコピーしたものを使っている。それに、分厚い楽譜は扱いにくいので…。

ピアノがあまり使えないので、楽譜だけでの譜読みをやってみようと思っている。本当は、それが正しいやり方らしいが…。

ただ、具体的なやり方が分からないので、とりあえずは眺めてみて、全体の構成を把握して、難しいところにマークをつけて、くらいしか思いつかない。この曲は何度も聴いているので、自分なりの音楽のイメージを作ることは難しそうだ。


それにしても、1ページ目から速いパッセージがいくつも並んでいる。大丈夫だろうか?

…と、いまさら考えても仕方ないので、そこは最初から「課題」扱いで、当たって砕けろという気持ちでやるしかない。左右の手の交差は、ドビュッシーで少し練習したので何とかなるだろう…。といった感じで、やってみよう。


ついでに「近況」であるが、シューベルトの即興曲 Op.142-3 のテーマは何とか弾けるようになってきた。あとは「止まらずに弾く」ことをあと数日で少しでも確実なものにしたいと思っている。

バッハのインベンションは、基本的にはあきらめて、とりあえずは「両手で弾く」練習の材料になっている。

片手練習では弾けるものが、両手になったとたん何故こんなにヨレヨレになってしまうのか? その理由・原因と対策や練習方法を考えながら、あ〜でもない、こ〜でもないと四苦八苦しているところである。これが解決できれば、少しは上達したという実感が湧くのではないか、とかすかな期待を持ちながら…。



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