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2014年2月28日金曜日

ショパン「雨だれ」の弾き方を解説したページ

先日の記事で「曲についてもう少し背景を調べたり、分析(アナリーゼ)の真似ごと」をしたいと書いた。とりあえず、ということでネットで調べ始めたら、Yahoo!知恵袋に次のような解説(回答)があった。分析というよりは、弾き方の説明と注意など。

✏️ショパンの「雨だれのプレリュードop28-15」を弾いています。細かい演奏方法、もしくは、載っているサイトがあったら教えてください。


わりと分かりやすく書いてあるので、少し長いのだがぜんぶ読んだ。参考になった箇所を引用させていただく。

まず、雨だれの連続音の上に、主部は如何に綺麗なメロディを歌うか、トリオはダイナミックに表現するかですね。それから非常に表現力の要る曲です。

そうなんですよね、「非常に表現力の要る曲」なのです。だから、綺麗なメロディもダイナミックな表現も一筋縄ではいかない。しかし、大事なところをいきなり簡潔にズバッと書いてあるので、これはずっと意識しておきたい。


トリオ、クレッシェンドの表現が命。ダイナミックに。ここは2回繰り返し、2回目の方が盛り上げたい

これも、おっしゃる通り!だが、その「クレッシェンド」の息が長いので大変なのだ。何かいい手はないものか。1小節ごとに少しずつ大きくしてみるか…。


ffの所、ペダルがあるからと保持音を離す人がいますが、勧められません。むしろ右手の24で保持して15でオクターヴを弾く練習になります。

これは思わず賛同。「…練習になります」という箇所。これはまさに私自身が和音で脱力する練習に使っている箇所である。同じことを考えている人がいると心強い。


ffからpの急激なdim.も注意。不自然になりがち。私はすこしrit.してペダルも工夫しています。

なるほど、「すこしrit.」ですか…。さっそくやってみよう♪


※原文は、音楽の流れに沿っているのですが、こうやって抜き出すとどこの説明か分かりづらいですね。すみません…。

まあ、こういう情報も参考にしながら、自分自身の「分析(アナリーゼ)」をぜひやってみたいと考えている。近々(そのうちに…?)。



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