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2021年4月2日金曜日

別府音楽祭 80歳を迎えるアルゲリッチのソロが聴ける ♪

昨日付けの「速報」(↓)によると、今年の「別府アルゲリッチ音楽祭」に、アルゲリッチとミッシャ・マイスキー(チェロ)の来日がほぼ確実になったようだ。「関係者との調整が最終段階」となったという表現になってはいるが…。

✏️2021年 第22回 別府アルゲリッチ音楽祭について

6月5日に 80歳の誕生日を迎えるので「80歳を祝して」と題したコンサートもあり、そのプログラムにはアルゲリッチのソロ(バッハ:パルティータ第2番)も入っている ♪



アルゲリッチのソロは、一度は生で聴きたいと思っているのだが、コロナ禍の中で、別府までの往復(&宿泊?)とチケット代を考えると、ちょっと無理…(^^;)。

まぁ、2020年10月にネット配信された同じ曲の演奏(アーカイブ音源)を、今年初めに聴いた(↓)ので、それで良しとするか。…と書きつつ、もう一度聴き始めた ♪

《▼今年最初の曲はバッハのパルティータ 2番からサラバンド ♪》


なお、アルゲリッチとマイスキーのデュオ・コンサートは東京(オペラシティ)でも、5月14日に開催される予定になっている。曲目は下記。

  • C.フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(チェロとピアノ)
  • R.シューマン:アダージオとアレグロ 変イ長調 op.70
  • D.ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 op.40


アルゲリッチとマイスキー以外の来日はまだ決まっていないようで、「海外アーティストが出演する公演につきましては来日決定後に発表」ということになっている。

日本人ピアニストのプログラムはすでに発表されていて、その中には、藤田真央くんによるモーツァルトのソナタ(11番、8番、15番、18番)という、これもぜひ聴きたい!というリサイタルも用意されている。



これは「世界へ羽ばたく音楽家たち」シリーズの一つとなっていて、同じシリーズには他にも、亀井聖矢、三浦謙司、山縣美季といった名前が並んでいる。


ただ、日本のコロナ禍も収まる気配はなく、むしろ「リバウンド」というのか、第4波の入り口に差し掛かっているような気もしないでもない。

尾身会長の発言は「6月までが正念場」という言い方になっている(↓)。5月8日〜6月22日という別府アルゲリッチ音楽祭の開催時期はちょっと微妙…(^^;)。


何とか無事に開催されることを祈りたい。


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