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2020年2月2日日曜日

クラシック倶楽部に小菅優ピアノリサイタル ♪

BSプレミアムの「クラシック倶楽部」、月初めの週はソロの演奏会が多いような気がする。2月の第1週は日本人ピアニストの特集になっているようだ。

明日2月3日(月)は、小菅優さんの昨年11月29日に行われた東京オペラシティでのリサイタルが放映される。録画予約を忘れないようにしなくては…(^^)♪




ちょっと面白いプログラムだ(↓)。

  • ダカン: クラヴサン曲集 第1巻 第3組曲から 「かっこう」
  • 西村 朗: 迦陵頻伽(カラヴィンカ)
  • ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 op.31-2 「テンペスト」
  • ドビュッシー: 前奏曲集 第1巻から 「沈める寺」
  • ドビュッシー: 前奏曲集 第2巻から 「霧」


放映されるのは、小菅優さんが 2017年から取り組んでいるリサイタルシリーズ「Four Elements」の3回目、「風」をテーマにしたプログラムからの抜粋とのこと。


その他、「クラシック倶楽部」のサイト(→ https://www4.nhk.or.jp/c-club/)を見ると、次のような放送が予定されている。


2月4日(火)田部京子
2019年12月12日 浜離宮朝日ホール
シューマン:「こどもの情景 作品15」から「知らない国々」「トロイメライ」「炉ばたで」「詩人のお話」
ブラームス:ピアノソナタ 第3番 ヘ短調 作品5

2月5日(水)迫 昭嘉・江口 玲
2019年12月21日 ハクジュホール
ベートーベン(リスト編):交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」(2台ピアノ版)から 第2楽章、第3楽章、第4楽章

2月6日(木)佐藤卓史
2018年6月1日 軽井沢大賀ホール
シューベルト:楽興の時 D.780
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66、舟歌 嬰ヘ長調 作品60、ポロネーズ 変イ長調 作品53「英雄」

2月7日(金)金子三勇士
2019年6月16日北海道 中標津町総合文化会館
バルトーク:「ミクロコスモス」から「オスティナート」
ショパン:練習曲 ハ短調 作品10第12 「革命」、前奏曲変ニ長調作品28第15「雨だれ」
リスト:「パガニーニによる大練習曲」から「ラ・カンパネラ」、ピアノソナタ ロ短調


昨年 2019年の比較的新しい公演が多いので、一通り録画しておこうと思っている。


正直なことを言うと、私の「お気に入り」の中に日本人ピアニストはあまり多くない。

内田光子さんを別格として、辻井伸行くん、そして最近急浮上してきた藤田真央くん、この辺りはぜひリサイタルを聴きに行きたいと思うピアニストである。

その次に小菅優さんとか福間洸太朗さんとか金子三勇士さんとかが続く感じ…。その他にも「一目を置いている」ピアニストは何人かいるが、それほど多くはない。

まぁ、それぞれに個性を出して、現代ピアノ曲などにも積極的に挑戦して、ぜひとも応援したくなるような日本人ピアニストが増えると本当に嬉しいのだが…(^^)♪


おまけ。

3月の第2週(あれっ?第1週じゃない…(^^;)…)に登場するピアニストは、メナヘム・プレスラー、賀集裕子、アンリ・バルダ、津田裕也となっているが、いずれも 2017年の公演である。



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