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2013年8月26日月曜日

練習の工夫:通しで弾くこと

毎日、苦手なところを繰り返し練習したり、脱力を意識して弾いたり、と色々やっているのだが、いまひとつ進捗感・達成感がない。

その理由の一つが、曲を最初から最後まで通して弾くことがなかなかできない、ということなのではと思い当たった。それは「中断する」「弾きなおす」というのがクセになっているせいだと思う。間違えたまま先に進むのがどうも苦手である。


そこで、毎日の練習で二つのことをやることにした。一つ目は、何があっても止まらず最後まで弾くことを、最低2回(練習の初めと終わりに)やること。そして、二つ目は、そのときにノーミスで弾けた「最長不倒」の小節に日付を記入すること。


今練習しているのは、ベートーヴェンのソナタ8番の第2楽章。5分ちょっとの曲で、構造も比較的簡単なのだが、いくつかの「難所」があり、いまだ通して弾けたことはない。

昨日から始めて、とりあえず昨日の日付は(残念ながら)10小節目についている。「A-A'-B-A-C-A''-A'''-Coda」と考えると、10小節というのは最初のテーマAまでである。第2楽章は全部で73小節あるので、まだまだがんばらなくては…。



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