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2019年5月26日日曜日

ピアノ調律師の国際大会が浜松で ♪

ピアノの大きな催しというと、ピアノコンクールやピアノフェスティバルなどを思い浮かべるが、ピアノ調律師の国際大会である「第21回国際ピアノ製造技師調律師協会浜松大会」が昨日今日と浜松で開かれているらしい。

✏️ピアノ調律の腕磨く 浜松の国際大会に800人

コレ(↓)は大会記念グッズの一つのTシャツ。「会場限定での販売」なのでレアものになるのかもしれない…(^^)。




この大会は1979年から2年に1度、世界各地で開催されていて日本で開催されるのは4回目。浜松での開催は1999年以来20年ぶり 2回目だそうだ。

国際ピアノ製造技師調律師協会(IAPBT: International Association of Piano Builders and Technicians)が主催し、世界のピアノ調律師や製造技術者が集まる。

基本的には会議やセミナーや展示会で、専門家だけの参加のようだが、展示会と特別企画のピアノコンサートには一般参加が可能となっている。


コンサートは、25日にクラシック、26日にジャズとなっていて、クラシックには昨年浜松国際ピアノコンクールで優勝したジャン・チャクムルくんが登場したようだ。




ピアノメーカによるセミナーや展示もあって、セミナーの中には一般人(ピアノに興味のある…)が聞いても面白そうなものもいくつかある。例えば…

  • カワイピアノの設計と音造りについて
  • スタインウェイシステム
  • ベーゼンドルファーとウィンナートーン/新「Vienna Concert」シリーズ開発
  • ベヒシュタイン製ハンマーの整音
  • ファツィオリの未来へのロードマップ(響板の改良、新特許のアクション、改善されたデュプレックス及びトーンコレクター)

などは、ちょっと聞いてみたいような気がする…(^^)♪



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